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softwareと岡田有花に関するpikayanのブックマーク (6)

  • 「テキストの音声化ではない」 しゃべるVOCALOID「flex」が狙う市場

    日は、ほんっとーーに、ありがとうございます!」 少し舌足らずだが感情のこもった音声が3月1日、「ヤマハ銀座ビル」(東京・銀座)の地下ホールに響いた。ヤマハ「Y2プロジェクト」の企画を紹介する「Y2 SPRING 2010」のオープニングのひと幕。「VOCALOID-flex」で合成した音声だ。 VOCALOID-flexは、歌声合成ソフト「VOCALOID」に、自然なしゃべり声の合成機能を加えたソフトだ。VOCALOIDは歌声に特化していたが、flexはしゃべり声の編集に対応。音韻(音素などの音の構成や長さ)や韻律(音の高さ、強さ)の細かな編集が可能で、感情のこもった声や方言など、さまざまなトーンの声を再現できる。 「VOCALOIDのようなナチュラルな音声データベースを使い、ユーザーが指示した通りにイントネーションなどを再現できる点が新しい」と、開発に携わった同社の剣持秀紀さんは話す

    「テキストの音声化ではない」 しゃべるVOCALOID「flex」が狙う市場
  • 「日本語を楽しく」 27歳ケータイ女子が企画したIME「Baidu Type」

    稲垣さんと愛用のau携帯。高校のころ「まめぞう」というキャラが表示されるJ-PHONE(当時)の携帯で友人とメールを送りあい、大学入学に合わせて「学割」のあるauに変えたという 「携帯のIMEはどんどん進化し、使っていて楽しいのに、PCのIMEはほとんど進化していない」――新日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)は、“ケータイ世代”のそんな問題意識から生まれた。 企画したのは、バイドゥのプロダクト事業部に所属する稲垣あゆみさん(27)。中学生のころからPHSを使い、高校からは携帯のヘビーユーザー。文字入力は「携帯とPCでほぼ同じか携帯の方が速いぐらい」で、ブログもTwitterも携帯から更新。美しくネイルアートを施した爪で高速入力する“イマドキの女子”だ。 稲垣さんはPCのIMEに物足りなさを感じてきたという。携帯は自分の入力した内容をどんどん学習し、思い通

    「日本語を楽しく」 27歳ケータイ女子が企画したIME「Baidu Type」
  • 「ケータイをiPodに」――DVDヨンの同期ソフト「doubleTwist」日本語版

    「あなたの携帯電話をiPodに」――“DVDヨン”ことヨン・ヨハンセン氏がCTO(最高技術責任者)を務める米国のベンチャー企業doubleTwistは7月9日、PCに保存したメディアファイルを、携帯電話などモバイル機器に転送・同期できるソフト「doubleTwist」日語β版を公開した。Webサイトからダウンロードし、ユーザー登録すれば無料で利用できる。 doubleTwistは、「iTunesのように使いやすいソフトで、iPod以外のモバイルデバイスも同期したい」というヨハンセンCTOの考えを反映したソフト。携帯電話やPSPにも対応したiTunesといったイメージで、ユーザーインタフェースもiTunesに似ている。 PCに保存した動画や音楽、写真ファイルをドラッグ&ドロップでライブラリに追加すれば、モバイル機器に対応した形式に自動で変換。USB接続したモバイル機器やmicroSDカード

    「ケータイをiPodに」――DVDヨンの同期ソフト「doubleTwist」日本語版
  • 「mixi始まって以来、最大の変化」――笠原社長に聞く「mixiアプリ」

    「mixi始まって以来、一番大きな変化だ」――ミクシィの笠原健治社長は、「mixiアプリ」に大きな期待を寄せている。 mixiアプリは、外部開発者がmixi向けアプリケーションを開発できるプラットフォームで、4月8日にオープンβ版をスタートした。8月に正式公開し、mixiユーザー全体に公開する予定だ(「mixiアプリ」8月に正式公開 販売収入8割を開発者に 広告収入も)。 笠原社長が期待するのは、mixi日記に並ぶような、強力なコミュニケーションアプリの登場だ。日記はmixiで最も使われている機能で、ユーザーがmixiにアクセスする最大の理由になっているが、日記が嫌いでmixiは使わない、という人もいる。 「日記は、20代女性には使いやすいかもしれないが、30代後半の男性や、家族同士、上司や部下などのコミュニケーション方法としてはベストではないかもしれない」――外部開発者の力を借り、それぞ

    「mixi始まって以来、最大の変化」――笠原社長に聞く「mixiアプリ」
  • 誰でも動画の作り手に――DTM企業が「ニコニコムービーメーカー」を開発した理由

    「ニコニコ動画」専用の無料の動画制作ソフト「ニコニコムービーメーカー」が3月5日に公開され、これまでに約6万回ダウンロードされた。同ソフトで作成された動画も増えている。 静止画と音楽、テキストを組み合わせ、スライドショー風の動画を作成できるソフトで、ニコニコ動画では「紙芝居メーカー」と呼ばれることも。動画素材を持たない初心者にも使ってもらいやすいよう、静止画素材だけで動画を作れるようにした。 開発したのは作曲ソフト「Singer Song Writer」で知られるDTM(DeskTop Music)ソフトの老舗・インターネット(大阪市)。動画編集ソフトの開発は初めてだ。 「音楽も動画も、初心者にはハードルが高い」――同社の村上昇社長はこう指摘。ニコニコムービーメーカーで、動画制作経験のない人にも気軽に使ってもらい、PCによる創作のすそ野を広げたいと話す。 ニコニコの登場で、「動画を作る普通

    誰でも動画の作り手に――DTM企業が「ニコニコムービーメーカー」を開発した理由
  • 「神ツール」――初音ミク踊らせるソフト「MikuMikuDance」大人気

    「神ツール」「当に無料でいいの?」「振り込めない詐欺(笑)」――「初音ミク」の3Dモデルを自由に踊らせることができるソフト「MikuMikuDance」がネットユーザーを驚かせている。初心者でも簡単に、格的な3Dアニメを作成可能。2月24日の公開直後からネット上で話題になり、ダウンロードページは3月10日までに11万を超えるページビューを記録。同ソフトで作成した動画が「ニコニコ動画」に300件以上投稿されている。 開発したのは、趣味でプログラミングを楽しんでいるという樋口優さん(ハンドルネーム)。大反響に驚きつつ、今後も無償公開を続け、寄付を受け取る気もないと話す。 「もともと無料のツールと素材だけで作ったソフト。『お金を払ってもいい』と思うくらい気に入っていただけたら、ぜひこのソフトですばらしい動画を作って公開してもらい、私をニコニコさせてほしい」 マウス操作だけで3Dダンス動画を

    「神ツール」――初音ミク踊らせるソフト「MikuMikuDance」大人気
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