―華商網― 中国農村部と都市の格差はひろがるばかりですが、9日付けの華商網によると、山奥の寒村から大学に通うようになった女性の「寧做三奶、不嫁窮人(たとえ愛人としてでも。貧乏人には嫁がずに)」と題された文が掲示板にアップされ、3日間で70万のアクセスを集めると同時に各掲示板に転載され、賛同、反対とおおきな反響をよんでいるようです。 この女性、名前はあかされていませんが、センセーショナルな題名とは逆に、まだ半分にも充たない人生のなかでの努力と絶望はあまりあるもの。それを明かした上で、貧乏人はまっぴらごめん、できるならば愛人をと志願しています。ある意味、中国の抱えるおおきな問題を提示しているのかもしれません。原文はかなりの長文ですので端折って紹介しますね。 わたしが生まれたのは北の辺鄙な農村です。辺鄙な農村といっても、多くの人にはなかなか字義通りにはわかってもらえないかもしれませんね。 村から