フェルデンクライスのグループレッスンで、【うつ伏せ寝で、おでこを床につける】姿勢がつらい以外にも、私には「つらい」「キツイ」姿勢や動きがいろいろとあります。その中のひとつに、 ・仰向けで ・両手をクロスして自分の両肩を抱き、 ・上半身を左右に転がす 動きが、苦手です。この、レッスンテーマは「肩と胸郭の解放」なのですが、解放するどころか、ますます鎖をまきつけていくような展開になります。肩(肩甲帯)や肋骨・首筋に「違和感」「痛み」が登場するのです。 もちろん、フェルデンクライスメソッドの特徴のひとつ、 「痛みが出ない範囲で、小さく、丁寧に動く」 を心がけるのですが、うまくいきません。 そこで、ふと思いました。 肋骨に痛みを感じるのは、 肋骨が動いていないんじゃなくて 肋骨は動いているし、動こうとしているのに、 背骨が動いていないんじゃない?? そして、先日の「鼻と床の距離問題」での発見、「かか