アスタリスクは、スマートフォンを活用する業務支援サービス「PitPay」を開発し、9月から発売すると発表した。 PitPayは、Android端末やWindows Phoneとカードリーダーを利用して、出先でクレジットカード決済を行えるようにする業務用ソリューション。配線などを必要とせずにクレジットカード決済を行えることから、訪問販売時や野外店舗、催事場、宅配業務、修理サービス、タクシーなどで活用できる。 サービスはSaaS型での提供となり、端末紛失時には管理画面から端末の利用停止設定を行える。 料金は月額10万円から。導入コストはカスタマイズの範囲によって異なる。

アイスリーデザインは6月16日、iPhone、Andorid端末などのスマートフォンに最適化したWebサイトの構築サービスを開始したことを発表した。 同サービスは、米国のベンチャー数社と提携して提供するもの。サイトはテンプレート形式ではなく、既存サイトとブランドの統一性を保持できるよう、導入企業のニーズに最適化する形でデザインする。商品、物件情報、カタログなどのページを持つ企業の場合は、クローリング技術を利用することにより、自社サイト、携帯サイトから自動でデータを収集する形でサイトを構築できるという。 同サービスはiPhoneのほか、Android1.5以降、Blackberry0S5.0以降、Windows Phone6.5以降などの主要OSに対応する。料金は基本パックが30万円。 関連記事 携帯サイトをスマートフォン向けに自動変換――エムティーアイの「モバイルコンバート for スマー

首位BlackBerryとiPhoneの差は7ポイントに縮まり、Androidはシェアを2ポイント伸ばした。 米調査会社Nielsenが6月4日（現地時間）に発表した第1四半期（1～3月）における米スマートフォン市場に関する調査報告によると、米AppleのiPhoneおよび米GoogleのAndroid搭載端末が、それぞれシェアを前年同期比で2ポイント伸ばした。 スマートフォンの携帯電話全体に占める割合も着実に増えており、23％と2009年第2四半期から16ポイント伸びている。 スマートフォン市場の機種別シェアは、首位は依然としてカナダのResearch In Motion製BlackBerryだが、2ポイント減の35％だった。2位が28％のiPhone、3位はこれも2ポイント減で19％の米MicrosoftのWindows Mobile端末で、Androidは9％で4位につけている。