2016年5月24日のブックマーク (2件)

  • 野木神社 栃木県野木町野木 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 新井家ふるさと記念館を訪ねたあとに、近くの野木神社を参拝した。 境内には大木が並び立ち、ひんやりと気持ちよかった。 ご由緒によれば、主祭神は菟道雅郎子命(うじのわきいらつこのみこと:応神天皇の皇太子)で、仁徳天皇の時代(約1600年前)、下野国造奈良別命が当国赴任の折に遺骨を奉じたそう。 右の案内はホタル祭りのお知らせで、6/11,12の夜に近所の「のぎ水辺の学校・清水谷」で開催される。写真では結構飛び交っていた。 社殿の内部には絵馬や算額があるようだが見学はできなかった。 右の、町指定文化財「黒馬繋馬図絵馬」は谷文晁の作といわれる大絵馬で、浅草寺の「白馬繋馬図」と一対をなすといわれているそうだ。 また左の町指定文化財「算額」は明治22年に地元在住の野鳥勝次正行が奉納したもので、円の直径と正方形の辺の長さを算出させる問題と解答が描かれているとのこと。 この神社の境内にはふく

    野木神社 栃木県野木町野木 - 墳丘からの眺め
    pikoameds
    pikoameds 2016/05/24
    野木。
  • 『裁判員の教科書』橋爪大三郎 - うちゅうてきなとりで

    目的……裁判員を務めるための教科書である。 著者は裁判員制度の問題点を認めつつも、国民による法システムの自己統治を可能とする制度として肯定する立場である。 1 ルール 裁判員裁判は刑事裁判を対象とする。犯罪を裁く法律は刑法の他に「破壊活動防止法」等個別の法律(特別法)がある。 裁判員に求められるのは良識と、裁判のルールに関する知識である。それは「裁判員裁判で裁かれるのは検察官である」ということである。 裁判官の立場から法廷を見た場合、検察官の有罪証明が成功したかしないかのみが問題になる。 裁判官が「司法権の独立」によって、裁判所という組織から独立して裁判を行うのに対し、検察官は、検察庁として一体化し組織的に行動する。これを「検察官一体の原則」という。 刑法は裁判官に宛てた法律である。よって来は、「人を殺してはいけない」のように、一般市民に対する命令ではない。 刑事訴訟法は裁判の進め方に関

    『裁判員の教科書』橋爪大三郎 - うちゅうてきなとりで
    pikoameds
    pikoameds 2016/05/24
    現在、刑訴法の「改正」が行われた。そのタイミングもあり、本書の紹介は、昨日の郷原の本の紹介と共にとてもいい。推定無罪つまり疑わしきは被告人の利益にの原則の追求が最大、重要だ。