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ブックマーク / note.com/nokiainoue (2)

  • 野良電通のメソッド|井上のきあ

    いいものをつくれば誰かが見つけてくれる、というのは選択肢が少なかった時代の話で、今は宣伝しなければ選択肢にも上がりません。 SNSでバズって売れたり、重版かかった例もありますが、レアケースなので、それを期待するのは賭けのようなものです。 宣伝を出版社に任せられると思ったから商業誌やってるのに…という気持ちはよくわかるんですが(わたしもほんとにそう思います)、いまの出版社に既刊をマメに宣伝する余裕はないです。やるにしても新刊以外は、売れたものを重点的に宣伝することになるので、まずは売れてください、という無茶振りです。何万部突破、みたいな宣伝を打つには、まず何万部か売れないといけないわけです。 そもそも同人誌の場合、作家が宣伝するしかないです。 そんなわけで今の時代、作家も宣伝ノウハウを知っていて損はないと思います。 (今の出版社に人手も暇もないのはじゅうぶん承知しているんですが、出版社のSN

    野良電通のメソッド|井上のきあ
  • InDesignでA5サイズ・2段組をつくる|井上のきあ

    InDesignで縦書きの2段組をつくる方法です。ここでは同人誌に多いA5サイズをサンプルにしています。 A5サイズは文庫サイズより大きいのでイベントで目につきやすく、よく使われる判型なので印刷費もコスパがいい、などのメリットがあります。デメリットは、2段にすると行長が短くなるので、行の折り返しを忙しく感じるかもしれません。この記事(↓)でも書いたのですが、 InDesignで小説などの長文コンテンツをつくる場合、 原稿用紙の設定は「グリッドフォーマット」 原稿用紙のサイズや位置は「親ページ」 字下げや禁則処理などは「段落スタイル」 段組の設定は「オブジェクトスタイル」 たまに「環境設定」が影響 という感じに、複数の機能を組み合わせて使うことになると思います。 Illustratorみたいに使うときは、たいていは段落スタイルとオブジェクトスタイル程度で済むので、慣れてしまえばそこまで複雑に

    InDesignでA5サイズ・2段組をつくる|井上のきあ
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