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世界陸上2007に関するpinball1973のブックマーク (3)

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|露呈した大会運営のつたなさ(1/2) 競歩の山崎、誘導ミスでの“途中棄権”

    男子50キロ競歩でゴール後、倒れ込む山崎勇喜。係員の誘導ミスによる周回不足で競技場に入り、途中棄権扱いとなった=長居陸上競技場【 共同 】 ■幻のゴール 「あの瞬間は金縛り状態になってしまいましたよ。あきれてしまうようなことですね。この大会は来年の北京五輪の選考会でもあるんです。そこで途中棄権ということは、結果が残らないということなんです。評価のしようもないから、山崎は来年の日選手権で結果を残さなければいけなくなったんですね。非常に怒っていますよ」  TBSの生中継で解説を担当していた日陸連の鈴木茂雄競歩部長は、あきれ返ったようにこう言った。9月1日、世界陸上大会8日目の男子50キロ。入賞を狙っていた山崎勇喜(長谷川体育施設)が、競技役員の誘導ミスで1周早く競技場へ入ってしまい、途中棄権という結果に終わってしまったことについてだ。 「6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンを歩いた時も

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|前回優勝タイムを超えたアジア新記録の価値 男子100m×4リレー

    大声援の後押しで記録したアジア新。メダルは逃したが、すがすがしい表情で観客の声援に応える(左から)朝原、塚原、末續、高平【 Photo:築田純/アフロスポーツ 】 ■朝原が見せた笑顔の意味 大会8日目の最終種目だった男子4×100mリレー。4大会連続の決勝進出を果たした日(塚原直貴、末續慎吾、高平慎士、朝原宣治)は5位に終わった。だがレースを終えた4人は、誰もが笑顔だった。  アンカーの朝原はこう言う。 「ゴールした瞬間、最初に思ったのは『アッ、終わった』ということでしたね。その後『気持ちよかったな』と思ってから、『アッ5番だ』って気がついて。でもタイムを見た時には『アァ、仕方ないな』と思いましたね」  優勝した米国は、100mと200mの2冠を果たしたタイソン・ゲイを3走に置くオーダーで37秒78。200m2位のウサイン・ボルトを2走、100m3位のアサファ・パウエルを4走にしたジャマ

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|「不振の要因」と「北京への成果」 日本代表の戦いを振り返る

    ■日勢不振の元凶を閉会式に見た !? 9日間の大会の締めくくりともいえる閉会式。原稿を書きながら観ていたのだが、あまりにも“ショボい”フィナーレにがく然とした。一気に力が抜けてしまい、その先は1ミリたりとも原稿を進められない状態になってしまったというか……。  午後9時半に始まった式は、選手団入場、各種セレモニーが当たり前のように進んだ。そして最後のメーンイベントだ、と思うと、和服姿の若干お年を召した女性方がソロソロと出てきて二つの輪をつくる。そこへ登場したのは河内家菊水丸。歌うのは当然、『河内音頭』だ。歌が始まり、シズシズと踊りだす女性たち。演出者が思い描いたのは、そこで海外の選手たちが喜んで一緒に踊りだす光景だったのだろう。だが狙いどおりに踊ってくれたのはほんのわずかな選手たち。大多数の選手は“OSAKAリズム”には乗れず、ゾロゾロと競技場の外へ出て出ていってしまう。ホスト役を果すべ

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