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2007年9月3日のブックマーク (6件)

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|露呈した大会運営のつたなさ(1/2) 競歩の山崎、誘導ミスでの“途中棄権”

    男子50キロ競歩でゴール後、倒れ込む山崎勇喜。係員の誘導ミスによる周回不足で競技場に入り、途中棄権扱いとなった=長居陸上競技場【 共同 】 ■幻のゴール 「あの瞬間は金縛り状態になってしまいましたよ。あきれてしまうようなことですね。この大会は来年の北京五輪の選考会でもあるんです。そこで途中棄権ということは、結果が残らないということなんです。評価のしようもないから、山崎は来年の日選手権で結果を残さなければいけなくなったんですね。非常に怒っていますよ」  TBSの生中継で解説を担当していた日陸連の鈴木茂雄競歩部長は、あきれ返ったようにこう言った。9月1日、世界陸上大会8日目の男子50キロ。入賞を狙っていた山崎勇喜(長谷川体育施設)が、競技役員の誘導ミスで1周早く競技場へ入ってしまい、途中棄権という結果に終わってしまったことについてだ。 「6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンを歩いた時も

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|前回優勝タイムを超えたアジア新記録の価値 男子100m×4リレー

    大声援の後押しで記録したアジア新。メダルは逃したが、すがすがしい表情で観客の声援に応える(左から)朝原、塚原、末續、高平【 Photo:築田純/アフロスポーツ 】 ■朝原が見せた笑顔の意味 大会8日目の最終種目だった男子4×100mリレー。4大会連続の決勝進出を果たした日(塚原直貴、末續慎吾、高平慎士、朝原宣治)は5位に終わった。だがレースを終えた4人は、誰もが笑顔だった。  アンカーの朝原はこう言う。 「ゴールした瞬間、最初に思ったのは『アッ、終わった』ということでしたね。その後『気持ちよかったな』と思ってから、『アッ5番だ』って気がついて。でもタイムを見た時には『アァ、仕方ないな』と思いましたね」  優勝した米国は、100mと200mの2冠を果たしたタイソン・ゲイを3走に置くオーダーで37秒78。200m2位のウサイン・ボルトを2走、100m3位のアサファ・パウエルを4走にしたジャマ

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|「不振の要因」と「北京への成果」 日本代表の戦いを振り返る

    ■日勢不振の元凶を閉会式に見た !? 9日間の大会の締めくくりともいえる閉会式。原稿を書きながら観ていたのだが、あまりにも“ショボい”フィナーレにがく然とした。一気に力が抜けてしまい、その先は1ミリたりとも原稿を進められない状態になってしまったというか……。  午後9時半に始まった式は、選手団入場、各種セレモニーが当たり前のように進んだ。そして最後のメーンイベントだ、と思うと、和服姿の若干お年を召した女性方がソロソロと出てきて二つの輪をつくる。そこへ登場したのは河内家菊水丸。歌うのは当然、『河内音頭』だ。歌が始まり、シズシズと踊りだす女性たち。演出者が思い描いたのは、そこで海外の選手たちが喜んで一緒に踊りだす光景だったのだろう。だが狙いどおりに踊ってくれたのはほんのわずかな選手たち。大多数の選手は“OSAKAリズム”には乗れず、ゾロゾロと競技場の外へ出て出ていってしまう。ホスト役を果すべ

  • 第14回 昨日を生きるな明日を生きろ | WIRED VISION

    第14回 昨日を生きるな明日を生きろ 2007年9月 3日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」第13回より続く) Hacksツールを使って経済を考えようという趣旨で書き始めておきながら……いつのまにか経済学ツールを使ってLife Hackする話になってしまいました。もう開き直ってこっちの路線でやろうかとおもいます。すいません。 Life Hackに役立つ経済学の思考法としてわすれてならないのが費用便益分析です。費用といっても金銭的なモノだけではありません。目に見えない費用である機会費用もあれば、心理的負担という費用だってあります。便益についても、もちろん、金銭的なものだけではないでしょう。しかし、金銭的なものにせよ、そうでないにせよ!「より大きな満足度を得るためには、費用を抑え、便益をあげる必要がある」という点にかわりはあり

  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • asahi.com:ドストエフスキー新訳「カラマーゾフの兄弟」が人気 - 文化一般 - 文化・芸能

    ドストエフスキー新訳「カラマーゾフの兄弟」が人気 2007年09月01日10時46分 19世紀のロシアの文豪、ドストエフスキーが時ならぬブームとなっている。新訳『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫)は全5巻で30万部を超え、古典としては異例のベストセラー。トークイベントも相次ぎ開催され、格的なドストエフスキー読も久々に刊行された。なぜ今、これだけの関心を集めているのか。 書店に設けられた新訳『カラマーゾフの兄弟』のコーナー=東京都内の丸善・丸の内店で 「カラマーゾフの兄弟」を語る亀山郁夫氏(左)と島田雅彦氏=東京・六木で、蛭田真平撮影 亀山訳は「流れと勢い」重視 東京の丸善・丸の内店では売れ筋の文庫10作を飾る「ミュージアムゾーン」に、渡辺淳一、横山秀夫、桐野夏生氏らの現代小説と並べて『カラマーゾフの兄弟』を展示している。「古典がこのコーナーに来たのは例がない」そうで、若者