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新聞に関するpinball1973のブックマーク (12)

  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    電凸が引き起こしたすさまじい破壊力 毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が女性蔑視の低俗記事を長年にわたって配信し続けていた問題について、この一か月の間、毎日新聞社内外のさまざまな人と会った。 その結果わかってきたのは、この事件が毎日のみならず新聞業界全体に与えたインパクトた影響は皆さんが想像しているのよりもずっと大きく、その破壊力はすさまじい状況を引き起こしているということだ。これはインターネットとマスメディアの関係性を根底からひっくり返す、メルクマールとなる事件かもしれない。 何が起きているのかをざっと説明しておこう。まず最初は、ウェブサイトへの広告から始まった。ご存じのように毎日のニュースサイトである「毎日jp」の広告は、7月中旬から一時全面ストップした(現在は復活している)。毎日に広告を配信するアドネットワークを運営しているヤフーが、広告供給を停止したからだ。名前は公開で

    毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
  • 毎日新聞、「低俗過ぎ」英文記事問題で内部調査公表 再三の指摘放置、「深刻な失態」

    「不適切な記事を掲載し続けていたことは、報道機関として許されないことでした」――毎日新聞社は7月20日、英語版ニュースサイト「Mainichi Daily News」(MDN)の1コーナー「WaiWai」(現在は閉鎖)に不適切な記事が掲載され続けていた問題について、3ページにわたる検証記事をWebサイトに掲載した。問題になる以前に何度か外部から指摘があったが、放置していたことを明らかにし、「深刻な失態」として関係者の追加処分も発表した。 記事と謝罪は同日付けの紙面(1、22、23面)にも掲載した。「英文サイトをジャーナリズムとしてきちんと位置付けていたのかという姿勢が問われました。この問題で失われた信頼を取り戻すため、全力を尽くす決意です」としている。 MDNは9月1日にリニューアルし「正しい日理解の素材を海外に発信するサイト」として立て直すという。問題の記事が掲載され続けたのは「チェッ

    毎日新聞、「低俗過ぎ」英文記事問題で内部調査公表 再三の指摘放置、「深刻な失態」
  • 「ネットで新聞復権を」 朝日・日経・読売が「新s」(あらたにす) - ITmedia News

    予告ページ。「新s」は「新聞」と「News」をかけた。読みの「あらたにす」の「あらたに」は、ローマ字にすると「ALL at ANY」で、A=朝日、N=日経、Y=読売の頭文字も入っているという 朝日新聞社、日経済新聞社、読売新聞グループ社の3社が設立した「日経・朝日・読売インターネット事業組合」は1月30日、3紙の記事を一画面上で読み比べることができるサイト「新s あらたにす」を1月31日に公開する。ネット社会への新聞社の影響力・発信力を高めることが狙いといい、ネット上での“新聞の復権”を目指す。 トップページには、3紙の1面、社会面、社説から主要ニュースのタイトルと冒頭部分を掲載。クリックすると各社サイトの記事ページにアクセスする。最新記事や話題のトピックについて、3紙の記事をまとめて掲載するページも設置。バックナンバーは1週間分掲載する。 独自コンテンツとして、各社編集局がその日の新

    「ネットで新聞復権を」 朝日・日経・読売が「新s」(あらたにす) - ITmedia News
  • マスメディアとインターネットの対立関係は、どこへ向かうのか (1/3) - ITmedia アンカーデスク

    マスメディアとインターネットの世界が対立していた時代は、そろそろ終わりに近づこうとしている。いまや局面は、マスメディアにしろインターネットにしろ、どのようにしてマネタイズ(収益化)を確立できるかというフェーズに移りつつあるからだ。そのフェーズにおいては、マスメディアとインターネットは対立関係からどう脱し、新たな関係性をどう確立できるかどうかが問われることになる。 なぜWSJは100万人規模の有料会員制を放棄するのか 例えば、こんな話がある。米国の有力経済紙The Wall Street Journal(WSJ)を買収したNews Corp.のルパート・マードック氏は2007年11月、オーストラリアで開いた株主向け説明会で、同紙を無料化する方針を明らかにしている。WSJといえば世界でも数少ない「コンテンツ有料化に成功した新聞」として知られており、年間50ドルの有料会員の数は100万人に達して

    マスメディアとインターネットの対立関係は、どこへ向かうのか (1/3) - ITmedia アンカーデスク
  • 朝日・日経・読売が提携 「ネット活用で紙の新聞を維持」

    朝日新聞社、日経済新聞社、読売新聞グループ社は10月1日、ネット上での共同事業や新聞販売などについて業務提携すると発表した。3社のニュースを横断的に読めるポータルサイトを、来年1月にオープンする計画だ。 「ネットを活用して紙の新聞を断固、維持していきたい」(朝日新聞の秋山耿太郎社長)――3社の社長は同日、都内でそろって会見。共同でネット対応を進めながら、紙の新聞を守り、発展させていきたいと強調した。 産経、毎日の新サイトと同日発表 新聞の発行部数が減る中、全国紙がネット事業に積極的になっている。産経新聞社は10月1日、マイクロソフト(MS)提携して「MSN産経ニュース」をスタート。毎日新聞社も同日、MSと手を切って独自サイト「毎日jp」を開始した。MSN産経はスクープも紙よりWebに先に出すという「ウェブファースト」を掲げ(関連記事参照)、毎日jpは、外部ブロガーや他社が提供するコンテ

    朝日・日経・読売が提携 「ネット活用で紙の新聞を維持」
  • スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News

    「紙とネットの間にある高く厚い壁を破壊していかなければならない」(産経新聞社の住田良能社長) 産経新聞のWeb版「Sankei Web」をMSNに統合したニュースサイト「MSN産経ニュース」が10月1日にオープンする。これに先駆けて産経新聞は、国内新聞社で初めて、紙とWebの編集部隊を統合。「ウェブファースト」を掲げ、スクープ記事も新聞発行を待たずに掲載するなど“出し惜しみしない”紙面構成にする。 一般的な新聞社のニュースサイトはこれまで、新聞記事の一部のみ抜粋して掲載したり、スクープ記事は新聞が配達される時間を待ってから掲載する――といった形で、紙の新聞の“領域”を侵さないよう配慮したものが多かった。 だが産経新聞は、紙とWebを切り分ける意識から脱し、Web時代の新しい報道機関の姿を模索していきたいという。「読者のニュースへの接し方が変わっている。もはや紙かネットかの択一ではない。ネッ

    スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News
  • 「批判があれば記事を書いてほしい」オーマイニュース鳥越編集長

    8月28日の創刊以降も注目を集めた。というのも2ちゃんねらーと思われる市民記者からの意図的な投稿が、編集部のチェックをすり抜け記事として掲載されてしまったからである。この投稿は政治的に偏った色彩を帯びたもので、その種の記事に対して編集部のチェック機能が有効に働いていないのではないかとの指摘を呼んだ。 こうした問題に対して、冒頭の佐々木氏とブログ「ガ島通信」の藤代裕之氏らブロガーらが、シンポジウム「ブロガー×オーマイニュース『市民メディアの可能性』」を企画。9月2日、鳥越俊太郎編集長も交えて早稲田大学で開催した。 オーマイニュース側は鳥越編集長、平野編集次長、佐々木編集員のほか中台達也記者が出席。ブロガー側は「小鳥ピヨピヨ」のいちる氏(Gizmodo Japanゲスト編集長)、「竹橋発」の磯野彰彦氏(毎日新聞社東京社編集局)、「H-Yamaguchi.net」の山口浩氏(駒澤大学グローバル

    「批判があれば記事を書いてほしい」オーマイニュース鳥越編集長
  • オーマイニュース創刊 「実名で本音を言う文化を」と鳥越編集長

    オーマイニュース・インターナショナルは8月28日、市民参加型ネット新聞「オーマイニュース 日版」を公開した。「市民記者」として登録した一般ユーザーと、同社に所属するプロの記者の記事を掲載するネット新聞で、既存のマスメディアやネットコミュニティーの言論とは異なるスタンスで情報を発信していく方針だ。 オーマイニュースは、韓国Ohmynewsが運営するネット新聞「OhmyNews」の日版。韓国版の市民記者は4万人で、2002年の大統領選では盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補の当選に大きな影響力を持ったと言われおり、既存メディアと同等の影響力を持つとされる。 日版を運営するオーマイニュース・インターナショナルは、ソフトバンクとOhmynewsの合弁会社。ジャーナリストの鳥越俊太郎さんを編集長に据え、元新聞記者などが運営に携わる。 「最小限の編集と最大限の事実確認」「責任ある参加」を編集方針に掲げる。

    オーマイニュース創刊 「実名で本音を言う文化を」と鳥越編集長
  • ITmedia News:ネットと新聞、読まれる記事は「驚くほど違う」

    「新聞の作り手が『読まれている』と思っている記事と、ネットでページビューを稼ぐ記事は、かくも違うのか」――産経新聞社のデジタル部門を分社化した産経デジタルの阿部雅美社長は、ネット記事の読まれ方に驚いたと語る。 産経デジタルは、昨年11月に設立した新会社。「Sankei Web」「ZAKZAK」「SANSPO.COM」「フジサンケイ・ビジネスアイ」のサイトや、記事ごとにトラックバックを受け付ける新コンセプトのニュースサイト「iza!」を運営している。 これらのサイトでよく読まれる記事は、産経新聞の“常識”とはかけ離れていた――産経新聞東京社の社会部長などを歴任した阿部社長は、このほど都内で開いた説明会でこう明かした。 「私がやってきたような(堅い)記事が読まれるだろうと思っていたのだが、実際に読まれるのは柔らかめの記事や、ちょっとした話題。IT関係もよく読まれており、トラックバックが多く付

    ITmedia News:ネットと新聞、読まれる記事は「驚くほど違う」
  • ITmedia News:産経が「新聞2.0」 ニュースとブログの統合サイト

    産経新聞グループでネット事業を展開する産経デジタルは6月15日、ニュースとブログホスティングサービス、ユーザー参加型辞書などを統合した新サイト「iza!」(イザ!)β版の運用を始めた。ニュースを一方的に流す従来のモデルから脱却し、ユーザーが意見を書き込める双方向型サイトを目指すとしている。 産経新聞とサンケイスポーツ、フジサンケイビジネスアイ、夕刊フジの紙面から記事を転載。記事ごとにトラックバックを受け付ける。「ビジネス」「エンタメ」といった新聞サイトと同様の記事カテゴリーに加え、「事件です!」「政治も」「コラむ」など、親しみやすいカテゴリー名も採用した。 ユーザー登録して会員になれば、30Mバイトのブログスペースがもらえる。ブログのアクセスランキングや、ブログで話題のニュースランキングも表示。注目度の高いブログを産経新聞の紙面上で取り上げる企画も予定している。 現役記者約60人のブログも

    ITmedia News:産経が「新聞2.0」 ニュースとブログの統合サイト
  • 読売新聞、無料の会員制ポータル

    読売新聞社は6月1日、無料の会員制ポータルサイト「yorimo」(ヨリモ)をオープンした。DREAMS COME TRUEのブログなどオリジナルコンテンツを展開するほか、会員の生年月日や住所に合わせて、今日の運勢や3時間ごとの天気予報を配信する。読売新聞の読者なら、地域版の紙面をネットで閲覧できる。 会員タイプは、「一般」(読売新聞購読者以外)、「読者」(読売新聞を2年未満購読)、「長期読者」(同2年以上継続して購読)の3種類で、利用できるサービスが異なる。 読者会員は、PC上で紙面をそのまま表示する「読売ビューワー」を利用し、読売新聞地域版を閲覧できる。読売ビューワーは、産経新聞のネット配信システムを担当したヤッパが開発した。長期読者会員は、マネー相談や健康相談もできる。 近い将来、読売新聞販売店と協力し、新聞の一時配達停止や転居に伴う配達先変更なども、同サイトから行えるようにする予定。

    読売新聞、無料の会員制ポータル
  • ITmedia News:新聞に生き残りの道はあるか 新聞社サイト、アクセス伸びず

    新聞社(全国紙)サイトのユニークユーザー(UU)数はここ5年間、ゆるやかに伸びているが、「ネット人口が5年で4~5倍になったことを考えると、もっと伸びてしかるべき」(萩原社長)で、成長は鈍い。 その一方で、新聞社などから配信を受けた記事をピックアップして掲載する「Yahoo!トピックス」のUU数は急激に伸びている。「若い人はみんな、世の中の情報をYahoo!トピックスから得ていると考えていいだろう。ニュースへの需要はある」 ニュースの需要が減っていないのに、新聞を読む人が減り、新聞社サイトが伸びないのはなぜか――萩原社長は、新聞社が編集するニュースパッケージの需要が落ちているためと分析する。ユーザーはむしろ、Yahoo!トピックスやmixiニュース、RSSリーダー、ブログ、SNS日記、Googleニュースなど、新聞とは別の視点でパッケージ化されたニュースを好んでいる。 「ネット上では、新聞

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