ネット上で進化する音楽プレイリスト(上) 2005年6月30日 コメント: トラックバック (0) Katie Dean 2005年06月30日 音楽ファンはかつて、新しい楽曲を紹介する役目をラジオのDJに求めていた。しかしネット上で音楽が普及するにつれ、リスナーは友人や見知らぬ他人からの紹介に頼るようになっている――こちらのほうが、独創的な組み合わせになることが多いからだ。 アルバムや企業のラジオはもういい。ファンが作ったプレイリストやミックスが、音楽と出会う方法の主流になりつつあるのだ。 たとえば、米アップルコンピュータ社は、ユーザーが作成する『iMix』(アイミックス)や有名人のプレイリストを『iTunes(アイチューンズ)ミュージックストア』で紹介している。また、人気の『iPod shuffle』(アイポッドシャッフル)は、人はレゲエやポップスもカントリーやジャズと組み合わせるのを
矢野経済研究所が7月12日に発表した音楽コンテンツに関する意識調査によると、CD購入やテレビの音楽番組視聴が1年前よりも減ったと答えた人がそれぞれ約4割にのぼった。PCで音楽を聴く人は4割いたが、携帯音楽プレーヤーユーザーはフラッシュメモリ型、HDD内蔵型ともに10%に満たなかった。 事前調査で「日常的に音楽を聴いている」と答えた2445人を対象に、3月12日から16日までネット上で調査した。有効回答数は1076人で、男女比は半々。 音楽生活に関するここ1年の変化で目立ったのはテレビの音楽番組を試聴する時間で、40%が減ったと答えた。CDの購入は36.8%が、レンタルCDの利用頻度は29.6%が減ったと答えている。増えた行動で目立ったのはPCを使って音楽を管理・編集することで、23%が増えたと答えた。 音楽を再生する機器は、「ミニコンポ・ラジカセなど」(63.8%)、「カーオーディオ」(4
“Tiger”入りのPowerMac G5をいじってみた──Spotlight&Automater編:Power Mac G5レビュー:第4回(1/4 ページ) さて。レビュー最終回は「Spotlight」と「Automater」について。 まずはSpotlight。これは、見ためは地味なのだけど、実はMac OS 10.4 Tigerの目玉機能なのだ。ローカルなHDDの中からデータファイルを高速に検索する。これだけなら、まだどうってことはない。すごいのは、Spotlightは「メタデータ」も検索することができるということだ。 メタデータというのは「データについてのデータ」のことだ(*1)。身近な例でいうとMP3のタグ。あれは、MP3の音楽データそのものではないけど、その音楽データについて曲名とかアーティスト名とかの情報が入っている。こういうのがメタデータ。ほかにはデジカメのExifも有名
KDDIとJR東日本は7月11日、au携帯がモバイルSuicaサービスに対応することについて共同発表会を行った(7月11日の記事参照)。KDDIはすでに2005年秋からFeliCaチップを搭載した携帯電話を出すことについて発表しており、モバイルSuicaに対応する予定であることも認めていたが(参考記事1/2)、今回が正式発表となる。具体的なサービスイメージなど、発表会で明らかになったことを中心にまとめる。 KDDIもおサイフケータイのロゴで展開 NTTドコモは、FeliCaチップを搭載した、iモードFeliCa対応の携帯電話を「おサイフケータイ」というキャッチコピーで展開している。今回、KDDIもキャッチコピーとして同じ「おサイフケータイ」を使うことを明らかにした。「移動体事業者間で話し合い、『おサイフケータイを一般名詞にしたほうがいいだろう』ということで決まった」(小野寺氏) BREWア
イーバンク銀行は、USENが運営する音楽ダウンロードサービス「OnGen USEN MUSIC SERVER」にイーバンク決済の提供を開始した。あわせて、最大3曲が無料ダウンロードできるキャンペーンも実施中。 OnGenは、パソコンを対象とした楽曲ダウンロードサービスだ。邦楽、洋楽の最新楽曲などを幅広く揃えており、価格は1曲99円から(関連記事)。決済には、従来からクレジットカードやプリペイド型電子マネーが利用できたが、新たにイーバンク決済がくわわり、口座を持つユーザーは手数料をかけずに楽曲を購入できるようになった。 同時発表したキャンペーンは、7月31日までの期間にOnGenに新規会員登録すると1曲無料プレゼントするというもの。また、イーバンク決済を利用して1曲以上ダウンロードすると2曲を無料プレゼント。合わせて最大3曲が無料ダウンロードできる。
特集「Blog情報共有の未来」、関連企業インタビューの第4弾は、「サイボウズ Office」シリーズで躍進を続けるサイボウズ。インターネットサービスへの参入表明など、同社はいま第二創業期と称したドラスティックな動きを見せている。 サイボウズは1997年の創業以来、Webベースのグループウェア製品を中心に、企業向けソフトウェアを提供してきた。その主力商品であるグループウェア「サイボウズ Office」シリーズは、国内2万社を超える企業に導入されている。 現在、同社は体制を変更して第二創業期に入ったと言い、これまでのグループウェア製品を提供していくだけでなく、新たなソフトウェアとインターネットサービスの提供に力を入れていくという(関連記事)。このインタビューでは、プロダクトマネージャーの札辻秀樹氏と小川 浩氏に、グループウェアからの見解から、現在のBlog事情をどのように見ているかを聞いた。
KDDIは、au携帯電話にFeliCaチップを搭載した「EZ FeliCa」サービスを9月から開始すると発表した。9月に対応端末「W32S」「W32H」を発売し、新機種リリースと同時にサービスを開始する(7月11日の記事参照)。 FeliCa対応端末も披露された(左から、KDDI小野寺正社長、Suicaのイメージキャラクター西原亜希さん、東日本旅客鉄道社長の大塚陸毅氏) BREWアプリを利用し、交通関連サービスや電子マネー、会員証といった各種サービスを利用可能にする。サービスのプロモーションにあたり、既にドコモが利用しているサービスマーク「おサイフケータイ」を利用するという。 メインメニューに「EZ FeliCa」アイコンが用意され、容易に操作できるイメージ。 携帯のディスプレイを活用して、履歴情報参照や残高確認が可能なほか、ネットワーク通信でオンラインチャージなども行える。 モバイルSu
はてなは7月11日、ユーザーがコンテンツを追加・編集するオンライン辞書「はてなダイアリーキーワード」の一部キーワードが、新語辞典「現代用語の基礎知識2006」(自由国民社)に掲載されると発表した。ネット発の新語などを中心に約100語を選んで掲載する。 はてなダイアリーキーワードは、コンテンツ編集ツール「Wiki」を活用したオンライン辞書で、ブログサービス「はてなダイアリー」を一定期間利用すれば編集権がもらえる。7月11日現在の登録キーワードは約12万語。1日あたり150ワードが編集・新規追加されているという。 現代用語の基礎知識は、国際情勢から流行語まで全275ジャンル、約4万2000語の新語や専門用語を定義・解説した用語集。
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