われわれ人間は、眼などの感覚器でとらえた信号から外部世界を知覚し、意思決定を行い、周りの人々とコミュニケーションしています。本研究室では、こうした人間の認知能力を支える情報処理の仕組みを、心理行動実験、脳活動計測、計算機シミュレーションなどによって研究しています。特に、AI(人工神経回路)と人間の情報処理特性を比較検討することに力を入れています。また、脳認知科学的な知見に基づいた情報コミュニケーション技術(ICT)の開発も手がけています。 What's New ・ メンバー情報を更新しました (2023/10/11) ・ 自己認識モニタリングの柔軟な調整についての三好助教らの論文がConsciousness and Cognitionに掲載されました (2024/01/19) ・ 第二言語発話について脳波を用いて検討したアラルさん、水原准教授らの論文がNeuroscience Resear