菅義偉官房長官は5日の記者会見で、内閣改造後の報道各社の世論調査で内閣支持率が上昇したことに関し、「国民の期待が支持率上昇につながっている。安倍晋三首相を先頭に、東日本大震災からの復興や経済再生を着実に実行に移し、期待に応えていきたい」と述べた。
菅義偉官房長官は5日の記者会見で、内閣改造後の報道各社の世論調査で内閣支持率が上昇したことに関し、「国民の期待が支持率上昇につながっている。安倍晋三首相を先頭に、東日本大震災からの復興や経済再生を着実に実行に移し、期待に応えていきたい」と述べた。
第2次安倍内閣で内閣改造が行われたが、各社の世論調査では、内閣支持率が急上昇している。読売新聞では「改造前の前回調査の51%(8月1~3日実施)から13ポイント上昇」(※1)して64%、日経新聞では「8月下旬の前回調査を11ポイント上回っ」(※2)て60%、共同通信でも「内閣支持率は54・9%と、前回8月調査より5・1ポイント上昇した」(※3)そうである。 内閣改造は、「政権浮揚」を目的に行われるとよく報道される。これらの支持率上昇という結果を見ると、今回の内閣改造は少なくとも内閣支持率の「浮揚」には成功したように見える。 だがその一方で、毎日新聞は「安倍内閣の支持率は47%で前回調査(8月23、24日実施)と同じだった」(※4)とする結果を発表している。 このように内閣支持率の傾向が各社で分かれたのはなぜだろうか? ――おそらくその答えは、質問文の改造、である。 9月5日午前6時現在で、
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