アメリカ大手カフェチェーンのスターバックスが、ワインとビールも販売する店舗展開に再度挑戦する。実験的な店舗はすでにインドのデリーとシアトルで展開され、そのアイデアは好意的に受け入れられている。現在はキャピトル・ヒルのOlive Way沿いにあるスターバックスの店舗が改装中で、従来のコーヒーのほか、ワインとビールの販売も開始、今年の秋にメニューも豊富に生まれ変わる予定だ。 ワインとビールを販売する実験店舗はさらにスペインや日本など、アメリカ以外の国でもオープンすることになっている。これらの実験店舗が成功を収めれば、現在スターバックスの通常店舗がある他の国々にも同様の新形態店舗を展開していきたい考えだ。このプロジェクトはワイン業界、ビール業界などから今後の動向が注目されている。 Source : WineNews