角川映画40周年記念作品として製作される「セーラー服と機関銃 -卒業-」は、1981年に薬師丸ひろ子主演で大ヒットした相米慎二監督作品「セーラー服と機関銃」の1年後を描いた作品。原作となるのは赤川次郎による小説「セーラー服と機関銃・その後 -卒業-」で、あるきっかけからヤクザの組長になってしまった女子高生・星泉が普通の高校3年生としての生活に戻ろうとする物語が描かれる。監督は「婚前特急」「夫婦フーフー日記」などで知られる前田弘二。脚本は「そこのみにて光輝く」で「第88回キネマ旬報日本映画脚本賞」を受賞した高田亮が手がけた。 橋本は主人公の星泉を演じるにあたり、ロングヘアをばっさり30cmカット。ポスタービジュアルには、セーラー服姿で機関銃を構える橋本の姿に「四代目組長、はじめます!!」のキャッチフレーズが踊る。橋本は短くなった髪について、「生まれて初めてこんなに短く切りました!」とTwit