Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。
インターネット広告の世界的な業界団体である米IABは、広告ユニットガイドラインで定める標準広告ユニットを大幅に改訂しました。新しく6種類が追加され、既存の11種類が削除されました。削除された広告ユニットには、懐かしのスカイスクレイパーがあります。 IABの標準広告ユニットは、媒体や広告代理店が利用する標準的な広告の大きさや容量、アニメーションループの回数などを定めるもので、2年ごとに改訂されています(以下の情報は2011年2月28日時点のもの)。 追加6種は大判のインタラクティブ系IABは、次世代の広告ユニット(広告フォーマット)を公募していたのですが、応募36ユニットから6つを「Rising Stars Ad Units」として選定しました。これらの広告ユニットは、今後6か月にわたって市場で検証された後にIAB標準広告ユニットとして定められる予定です。 IABが「ブランディング(クリエイ
2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。
「最も効果が高い広告手法」は本当か 検索連動型広告を大々的に実施している企業に勤めていた頃から感じていたことを書こうと思う。それは、この広告ビジネスが広告業界にもたらした「悪しき」考え方だ。 遡ること十数年前、当時まだ「総合広告代理店」がネット広告に本腰を入れてなかった頃、この領域が拡大成長するに至った立役者は若い世代が中心になって作り上げてきた「ネット専業広告代理店」である。このことは疑いもない事実であり、まだまだ「売れる媒体」ではなかったこの分野を、ネットバブルが崩壊しようが現在まで持ちこたえさせたのは、彼らの「売り物」がネット広告しかなかったからだった。それゆえ、彼らが「売り物」を広告主に説明するときには従来の広告と違うセールストークが必要であった。 それは、(インターネット広告業界に古くから従事していた人であれば一度は聞いたことがあると思うが)「テレビとか新聞とかマスメディアは効果
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く