2014年1月23日のブックマーク (2件)

  • 気ままにデカダンス文学紹介 - Psycholo Diary

    なんとなく。 小説オンリーで紹介。一般にデカダンス文学と分類されてないものも紹介。 以下テンプレ。 ●タイトル(作者) 紹介文。 -------------------- ●さかしま(J・K・ユイスマンス) デカダンな人間はどういう生活をするものなのか。その極端な一例を知るのにうってつけの作品。ついでに、デカダンな人間のおそらく最も典型的な死に様も示している。 デカダンスに詳しくない人には入門にならないこともない。が、具体例が次々と直接提示されるだけなので、これが何をもって扱われるのか、或る程度理解できるデカダンスの素養が必要。それが無いとクソツマラナイこと請け合い。となると入門には不向きかもしれないが、外面から入るのも悪くなかろうて。 ●絶望者(レオン・ブロワ) デカダンな人間は何をすべきなのか。 そしてデカダンな人間を支えることのできる人物は何をするのか。 しかし当にデカダンな人間を

  • 美味しい日本酒で酔っ払った女の子――「酩酊女子」の世界へようこそ

    酒への情熱が高まるこの時期――そんな中、お酒に酔った女子とともに日酒を紹介する書籍『酩酊女子 ~日酒酩酊ガールズ~』(ワニブックス)が1月25日に発売される。 「酩酊女子」の仕掛け人である人気イラストレーター・漫画家のアザミユウコさんと、作中「むむ先生」として登場する日酒ライター・料理漫画研究家・醤油研究家の杉村啓さんにお話を伺った。 ―― 最初に『酩酊女子』を出版されるまでのいきさつを。アザミさんが同人誌を作り始められたのはどういったことがきっかけだったんですか? アザミ もともと、自分の作品を発表する目的で漫画を中心とした同人誌を10年以上作っていました。ジャンルも現在の「飲」ではなく、まったく別の創作漫画で。 そんな中、実家が酒屋を営んでいる友達に誘われ、「新潟酒の陣」(新潟酒の陣公式サイト)というイベントにたまたま参加しまして、「あ、日酒美味しいな」と。 だけど、周りを見

    美味しい日本酒で酔っ払った女の子――「酩酊女子」の世界へようこそ