[Gamefest 08#06]ついにテッセレーションを標準化,DirectX 11の新しい3Dレンダリングパイプライン ライター:西川善司 GameFest Japan 2008二日目は,今回のGamefestの目玉ともいえる「Direct3D 11グラフィックスパイプライン・イントロダクション」の講演が行われた。これは日本国内の一般向けカンファレンスで語られるDirectX 11詳細情報としては最初の機会になるので,注目度のかなり高いセッションだ。 Direct3D 11の位置付け〜Direct3D 11はDirect3D 10.xのスーパーセットである マイクロソフトXNAデベロッパーコネクションリードソフトウェアデザイナー・エンジニア松尾晃氏 まず,基本情報から整理しよう。 本稿では馴染みやすいキーワードとして「DirectX 11」を用いているが,正確には,今回話されたのはDir
近い将来、テレビゲームの環境を大きく変えてしまうかもしれない次世代サービスとしてGDC 2009で発表された、驚きのクラウドゲーミングシステムOnLive。3月24日に行われたプレスカンファレンスの映像が配信されています。 カンファレンスのステージ上では、実際にロースペックなPCを用意してCrysis Warheadを実演(17:00付近)。720pの解像度で目立ったラグもなく動作しているようです。他にも、OnLiveの様々な機能やサービスを1時間近くに渡って詳しく解説。 2009年の終り頃に正式サービスが予定されているOnLive。米国のユーザー限定でベータテストの受付も始まっているようです。(ソース: VG247) 【関連記事】 GDC 09: これが未来のゲーム環境?クラウドゲーミングサービス『OnLive』発表 海外アナリスト「家庭用ゲームは現行機が最後の世代になる。」 GDC 0
Activision BlizzardのGuitar Heroに続く新たなリズムゲーブランドとして、2009年末の発売が予定されている、DJ Hero。今日、新たにティーザーサイトがオープンしており、ゲームの対応機種など僅かな情報が明らかになっています。 ウェブサイトに表示された機種ロゴによると、本作の対応プラットフォームは、Xbox 360、Wii、そしてプレイステーション(PS3とPS2?)。Xbox LIVEのロゴも掲載されていることから、何らかのオンライン要素を持っていることが予想できます。 ゲームに同梱されるというターンテーブル型専用コントローラーの存在も気になりますが、やはり注目されるのは、収録されるアーティスト。海外サイトの噂によるとDJ ShadwoやDaft Punkの名前があがっているようです。(ソース: GameSpot) ※この記事には機種カテゴリが設定されています
Xbox 360とPS3用のサードパーティー製モーションコントローラーとして、2008年に発表されていたGametrak Freedom。サンフランシスコのGDCで最新モデルが展示されており、その詳しい仕様や発売時期が明らかになっています。 Xbox 360バージョンは2009年秋に、PS3バージョンは2010年にリリースを計画しているGametrak Freedom。コントローラーを振ったり回したりして操作するのは通常のモーションセンシングデバイスと同じですが、特別な機能として、付属のセンサーバーを画面の両側に設置することで、距離、方向、速度を正確に計算することが可能なのだとか。 開発元であるPerformance Designed Products(PDP)によると、早くもサードパーティーがFreedom用の作品を制作している他、内部スタジオのIn2Gamesは、11種類のゲームと15
GDCでは毎年恒例のインディペンデントゲームフェスティバル(IGF)。その2009年グランプリ作品に選ばれた、Blueberry Gardenのトレイラーをご紹介。 スウェーデンのデベロッパーErik Svedang氏が手掛ける本作は、ヨーロッパの絵本を思わせる、ペンとインク画風の繊細なアートスタイルを採用した2Dプラットフォーマー。プレイヤーはブルーベリーガーデンの謎を解くために、おとぎ話のような不思議な世界を探索します。 過去のIGF受賞作品である、Aquaria、Darwinia、Crayon Physics Deluxeといった力作たちに並んで殿堂入りを果たした本作。今後さらに注目を集めることになるかもしれませんね。(ソース: Rock, Paper, Shotgun) 【関連記事】 GDC 09: Developers Choice Awards発表!GOTYは『Fallout
[GDC 2009#12]映画にも活用されるHavok物理エンジンの最新技術を写真とムービーで見る 編集部:aueki Havok.comのAndrew Bond氏,Paco Vidal氏,Chris Elison氏 北米時間2009年3月25日,物理エンジンでお馴染みのHavok.comは,「Havok Technologies: Present and Future」と題した講演をGDC09で開催。「Havok Destruction」「Havok Cloth」「Havok AI」といった,ホットなHavok製品の紹介とデモの披露が行われた。 Havok Destructionは,2年前のGDC07でも紹介したので,憶えている人もいるかもしれないが,Havokの技術はあれから順調に展開し,現在では,「X-MEN」「Harry Potter」などといった映画,あるいは,ソニー製テレビ「B
[GDC 2009#18]OpenCLによる「Havok Cloth」に,ネットワークレンダリング,「Ruby 2009」制作発表も飛び出したAMDセッション 編集部:aueki GDC09で,AMDは「Bringing Cinematic Realism to Your Games」と題したセッションを開催した。「Cinematic Realisim」(映画のような写実感)と題されていたので,「Cinema 2.0」的なレンダリング関係の話なのかなと思って参加したのだが,実際には,物理シミュレーションやネットワークレンダリングといった,AMDが取り組んでいるGPU関連技術の最新情報が詰め込まれたものになっていたので,まとめて紹介したい。 AMDとHavokの提携が実を結び, 布の表現を行う「Havok Cloth」をOpenCLで実装 まずは物理シミュレーション関係から紹介しよう。 物理
[GDC 2009#23]こんな割れ方をしていたなんて! DirectX 11テッセレーションの動作を探る 編集部:aueki テッセレーションによるハイポリゴンのモデル表示例 PCゲーム業界の今後を占ううえで,避けて通れないDirectX 11(Direct3D 11)。GDC09では,MicrosoftやAMDが,いくつか関連するセッションを用意していたが,本稿では,両社のセッションから,テッセレーションに関する部分をまとめてみたいと思う。題材となるのは,北米時間2009年3月25日に行われた,Microsoftの「Direct3D 11 Tessellation Deep Drive」,そして26日に開催された,AMDの「Your Game Needs Direct3D 11,Get Started Now!」だ。 DirectX 11のテッセレーションデモを見る さて,Direct
[GDC 2009#10]ゲームの未来を変えるかもしれない革命的技術「OnLive」が,GDC会場で作動中! ライター:奥谷海人 2009年1月,AMDがラスベガスで開催されたCES(Consumer Electronic Show)において,「クラウド・コンピューティング」というコンセプトをゲーム流通で実用化しようという計画を発表したのは,以前にもお伝えしたとおり。ゲームのあり方そのものを変革する可能性のある発表だったのだが,さらに具体的に,「2009年内にもクラウド・コンピューティングを実現しちゃいましょう」とGDC会場で旗を振ったのが,「OnLive」(社名/サービス名共通)である。 OnLiveを簡単に説明すると,ブロードバンドを介したオン・デマンド式のゲームサービスである。ゲームのすべての演算やレンダリングがサーバー側で行われ,それが“ビデオ映像化”されてクライアント機に転送され
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The constant hunt for more efficient and useful ways to use these 3d printers keeps turning up interesting results...
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