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2009年5月23日のブックマーク (2件)

  • “透明マント”に一歩近づく? 米大学が新設計

    着ると姿が見えなくなる透明マントを実現するかもしれない新技術を、米パデュー大学が開発した。 同校は前にも透明マント技術を開発しているが、今回の新技術は以前の設計よりもシンプルで、すべての可視スペクトルの色に対応し、これまでよりも大きな物体を隠すことができるという。もしかしたら「変換光学」の実用化につながるかもしれないと研究者は述べている。 これまでの設計は、「メタマテリアル」と呼ばれる人工物質を使用して、光の屈折率を1未満あるいはマイナスにすることで物体を透明化しようとしていた。メタマテリアルは複雑なナノファブリケーションが必要だが、新しい設計は、「テーパー状の導光板」を基にしたもっとシンプルなデバイスだと同校のウラジミール・シャラーエフ教授は説明する。導光板は通信機器などに使われている確立された技術という。 このデバイスは、金でコーティングされた平坦なシートと曲面レンズで構成される。研究

    “透明マント”に一歩近づく? 米大学が新設計
  • 医学都市伝説 | AccuVein

    ちょっと前に、”Vein Viewer“という静脈走行を可視化する装置について書いたことがあるが、この度その対抗製品が発売されたというニュース。 採血や静脈注射のさい、どうにも血管が見つからない人はいるもので、何を隠そう、私もその中の一人に入る。不整脈がひどかったとき肥満してしまい、さらにその傾向がひどくなった。 カテーテル処置を受けて運動が出きるようになり、かなり引き締まってきたとはいえ、たまの経過観察受診日には、採血係の看護師さんの表情をいつも曇らせてしまうのが心苦しい。 以前のVein Viewerは皮膚表面に近赤外線をあて、読み取った静脈走行パターンを可視光画像にして皮膚に投影するという仕組みであった。こちらは読み取りに近赤外線を使うのは同じながら、静脈が直接観察出きるようにしてあるところが少し違う。 多分、可視光と赤外線を何らかの配合で照射しているのだろうが、製品を作っている会社