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ブックマーク / airshipnewsjapan.blogspot.com (1)

  • インタラクション2010で見えた希望

    インタラクション2010という会議に参加して、残念な印象を持ったことを、ここに書いたが、2日目に参加して少し救われる思いがした。フェアな感想という意味で、それも書き残しておこう。 一つは、人間の奥深さに迫ろうという萌芽が見えたことだ。しばらく前から暦さんらは、人体の機構である、視覚認知、筋電、皮膚電気抵抗などを活用した研究をシリーズで発表している。今回も複数の発表があった。彼らの研究は、人間探求の出発点に位置づけられる。どれも実用には遠いが意志を感じる。他にも古くからのUI研究者が関わった研究に方向性として近いものがあった。私の考える方向とは違うが、その「もがいている」様子は頼もしく感じた。 また、どちらかというとアート系の発表の中に、人間とのインタラクションを真剣に見つめているものがいくつかあった。世間一般に流布している「いわゆる」人間ではなく、彼らなりに人間を考え、その仮説に基づいて

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