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ブックマーク / www.myu.ac.jp/~xkozima (3)

  • CareBots プロジェクト(ロボット・Keepon仕様)

    ぬいぐるみロボット Keepon は,ヒトとオモチャの中間的な存在をめざしたユニークなロボットです.「ゆきダルマ」とも「ひよこ」とも形容される黄色い身体(シリコンゴム製)に,眼(ビデオカメラ)が2つ,鼻(じつはマイクロフォン)が1つという,とてもシンプルな外観をもっています. Keepon は4つの自由度(動作軸)をもちます.まず,pan(くびふり=水平回転)と tilt(うなずき=前後屈)によって,視線(注意)の方向を制御します.Keepon が何かに意識を向けているように見えるでしょう.また,side(くびかしげ=左右傾動)と pon(ポンポン=上下伸縮)によって,情動(楽しさ・驚きなど)を表出します.注意を向けた対象に,Keepon が何らかの〈心の状態〉をもち,それを表現しているように見えるでしょう. 上図のように,tilt と side の自由度は,上下2組のジンバル(2つの直交

  • CareBots プロジェクト(ロボット)

    CareBots プロジェクトでは,子どものコミュニケーション発達を解明するためにも,そのモデルを検証・評価するためにも,ロボットが大きな役割を果しています.ロボット上に子どものコミュニケーション能力を〈再現〉すること,ロボットを使って子どものコミュニケーション行動を〈観察〉すること,これら相補的なアプローチをラセン状に往復することで,人間のコミュニケーション能力がどこから来るのか・どのように発達するのかを解き明かしたいと考えています. 現在までに〈子ども型ロボット Infanoid〉と〈ぬいぐるみロボット Keepon〉を開発しました.これらロボットの開発コンセプトは『子どもから自発的なコミュニケーション行動を引きだす〈身体〉』です.このコンセプトを具現化した Infanoid・Keepon は,とてもユニークで存在感のあるロボットだといえます. また,これらロボットの共通部品として開発

  • 小嶋秀樹の仕事空間(現在の研究)

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