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2010年12月25日のブックマーク (3件)

  • 今年もキミは来ないのね――聖夜にかけるIT戦士かく闘えり

    自称“IT戦士”の新人記者・岡田有花が、一人きりのクリスマスを無理やり楽しく過ごそうとチャレンジし、華々しく散ったイブから1年。新人ではなくなったものの、相変わらずイブは一人だという彼女だが、今年は妙に浮かれている。「自分をモデルにしたクリスマスグッズが出た」と、えらくご機嫌なのだ。 その名も「線上のメリークリスマスIV」。USBポートにつないでスイッチを入れると、発泡スチロールの雪が舞い、山下達郎の「クリスマスイブ」が流れるという、何の役に立つのか大いに疑問なUSBグッズだ。 ツリーの前にはサンタ姿のフィギュアが一体。このフィギュアのモデルが岡田だという。「つぶらな瞳でITの未来を見上げてるイメージで作ってもらったんです」と人はご満悦だが、実際は、据わった眼でガンつけてるようにしか見えない。 「私のフィギュアが人気を呼んで、線メリIVは大人気らしいですよ」と岡田。しかし売れ行き好調だっ

    今年もキミは来ないのね――聖夜にかけるIT戦士かく闘えり
    piraki
    piraki 2010/12/25
  • ITは孤独を救う!?――“2次元彼氏”と過ごすラブラブXmas

    今年もまた、あの日が来た。響くジングルベル。輝くイルミネーション。カップルは愛を語り、子どもたちはサンタさんからのプレゼントを待つ。年に1度のクリスマスイブだ。 だが待て。IT戦士たるもの、世の風潮に惑わされて浮かれ騒ぐべきではない。イブも人生の貴重な1日。普段と変わらずキーボードを叩き、IT道にまい進するのだ。そう、PCを立ち上げ、「2ちゃんねる」「YouTube」「mixi」と巡回し、ニヤニヤ、ハァハァ、ニヤニヤ、ハァハァ―― むむっ。何やら空しくなってきた。日曜日のクリスマスイブ、友人のmixi日記もそうそう更新されやしない。だいたい記者とて20代の独身女子。イブにニヤつきながらPC画面にいついている場合なのか。素敵な男子とともに、心ときめく幸せな時間を送るべきではないのか。ITの力を借りれば、それは可能なはずだ。 (※)注:記者は昨年まで3年間連続で「ITの力でクリスマスを幸せに

    ITは孤独を救う!?――“2次元彼氏”と過ごすラブラブXmas
    piraki
    piraki 2010/12/25
  • クリスマス、手作りケーキ片手に王子を探す

    クリスマスにはろくな思い出がない。 好きな人にデートをドタキャンされ、さびれた居酒屋でしょぼしょぼとホールケーキをべたり、どこもかしこもカップルだらけのディズニーシーに家族で行っていたたまれない気持ちになったり……正直もう、なくてもいい。いっそ法律で、全国民が家でゆっくり過ごす日にしてほしい。なくていいよ、まじで。 だが今年も、クリスマスという現実に、記者(23歳♀)は立ち向かわなくてはならない羽目になった。先輩のIT戦士ことO記者(31歳♀)からある日、こんなふうに声を掛けられたためだ。 「ねぇ、クリスマス暇? ってか、暇でしょ?」 遊びにでも誘ってくれるのだろうか、わくわくする記者を制するかのように、O記者は続ける。「今年、わたしクリスマス予定あるから、あなた記事書いてよ どうせ暇なんだから」 O記者は、2003年~08年まで6年連続イブを1人で過ごしてはその様子を記事にしていた(2

    クリスマス、手作りケーキ片手に王子を探す