政府の新型コロナウイルス感染症対策の専門家会議には、もっと獣医学の視点が必要ではないか――。こう提言するのは、鳥インフルエンザ研究の世界的権威であるとともに、鶏のコロナウイルス感染症研究をライフワークとしてきた獣医学者・大槻公一鳥取大名誉教授(77)だ。 人では少ないコ… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,031文字/全文1,171文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。