タグ

ブックマーク / nazology.net (5)

  • 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー

    音楽の快感は、アルコールや薬物と同じ脳領域で生じていることが判明しました。 カナダ・マギル大学の神経科学研究チームは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)とTMS(経頭蓋磁気刺激)を用いて、脳内におけるポップミュージックの影響を調査。 脳の報酬経路を刺激することで、音楽による快感やモチベーションが高まることが分かりました。 これは聴覚と報酬領域の間のコミュニケーションが、音楽に喜びを感じる理由であることを脳科学的に実証した初の研究となります。 研究は、3月29日付けで『JNeurosci』に掲載されました。

    音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー
    piripenko
    piripenko 2021/04/05
    “聴覚と報酬領域の間のコミュニケーションが、音楽に喜びを感じる理由であることを脳科学的に実証した初の研究”
  • カモノハシに紫外線を当てると"シアン色に発光する"特性を発見!「光る哺乳類」の目的とは? - ナゾロジー

    生物の蛍光特性は主に、植物や菌類、昆虫、鳥類で知られています。 一方の哺乳動物では、一部のモモンガとオポッサムに見られるものの、基的に蛍光特性は持ちません。 しかし、アメリカ・ノースタンド大学はこのほど、「カモノハシ」にUV光(紫外線)を当てることで、毛皮が蛍光色に光ることを発見しました。 研究チームの知るかぎり、単孔類(現生種はカモノハシとハリモグラの2科のみ)では初のことです。 研究は、10月15日付けで『Mammalia』に掲載されました。

    カモノハシに紫外線を当てると"シアン色に発光する"特性を発見!「光る哺乳類」の目的とは? - ナゾロジー
    piripenko
    piripenko 2020/11/03
  • 読書を可能にする「読書脳」の存在が確認される。読み書きの基本コードを解明! - ナゾロジー

    人間は過去、数千年をかけて読み書きのシステムを開発してきました。 しかし数千年という時間枠は、私たちの脳が読書に特化した新しい領域を進化させるには短すぎます。 そこで一部の研究者は、もともとは別の目的のために使用してきた脳の部位が、読書のために「リサイクル」されて、使用されているのではないかと考えました。 その仮説を検証するため、研究者はサル(マカクサル)の脳に電極を埋め込み、様々な文字を見せ神経活動パターンを記録しました。 結果、全く文字を読む訓練を受けていないサルであっても、特定の形の文字に対応するコードを生成。また、これらのコードを解読することで、サルが見ている文字が意味のある単語か意味のない非単語かを、研究者はコードのみから判断できるようになりました。 このことは、読書に必要な脳機能(コード生成能力)が、人間を含む霊長類全般で保存されていることを意味します。 また、私たち人類がみな

    読書を可能にする「読書脳」の存在が確認される。読み書きの基本コードを解明! - ナゾロジー
    piripenko
    piripenko 2020/08/08
  • 新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスに対する最新の遺伝分析が完了しました。 3月初旬に行われた研究では、コロナウイルスは既に3つの型に変異しており、爆発的な感染が起きているヨーロッパではウイルスの新型変異体(C型)が関与していることが示唆されました。 ですが今回、4月に入って行われた新しい分析によって、ウイルスはアメリカ上陸後も独自の変異を遂げていることが判明。また日国内においては、これまで主流だった東アジア型以外にも、イタリアやイギリスでみられていたヨーロッパ型が入り込み、拡散しはじめていることが明らかになりました。 これは、東アジアからヨーロッパに拡散したウイルスが、ヨーロッパ人の観光客などに紛れて、日にUターンしていることを意味します。 一方、中国をはじめとした初期に強い封鎖措置がとられた国では、ヨーロッパ型のウイルスの「Uターン現象」はまだ検出されていません。 日におけるヨーロッパ型の増加は、

    新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 - ナゾロジー
    piripenko
    piripenko 2020/04/22
    円グラフの色の境い目に白のラインを入れるのです…。視認性が高くなります…。
  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

    イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー
    piripenko
    piripenko 2020/03/26
  • 1