文化庁では,国語施策の参考とするため,平成7年度から毎年「国語に関する世論調査」を実施しています。この度,令和元年度に実施した結果がまとまりましたので,発表します。 1.調査の概要 調査目的: 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し,国語施策の立案に資するとともに,国民の国語に関する興味・関心を喚起する。 調査対象:全国16歳以上の男女 調査時期:令和2年2月~3月 調査方法:個別面接調査 回収結果: 調査対象総数3,557人 有効回収数(率)1,994人(56.1%) 2.調査項目 (1)国語の乱れに対する関心 (2)外国人と日本語 (3)敬語表現 (4)漢字表記 (5)五つの表現の使用と印象,慣用句等の意味・言い方など 3.添付資料 ○令和元年度「国語に関する世論調査」の結果の概要 <本件担当> 文化庁国語課 国語課長 柳澤好治(内線2837) 国語調査官 武田康宏(内線2