vmwareでゲストOSになっているCentOSの容量が圧迫されてきたので、どのディレクトリがディスクを使っているか調べたときのメモ。 マウントしているディスク全体を見たいときは $ df と打てばいい。 ディレクトリ(フォルダ)単位でみたいときは $ du -hx --max-depth=1 <パス名> と打てば、こんな感じで表示される。↓ vmwareのディスク容量を増やしたいときは、ここを参考に。
![【Linux】ディレクトリ(フォルダ)の容量を確認、表示する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/564194066aa421e6db44e8dc15b076ea0d6e1906/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flh5.ggpht.com%2FDaiki.Suganuma%2FSI0KOXIuY4I%2FAAAAAAAABO8%2Ff2qZ-gQKyME%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fimage_thumb2.png%3Fimgmax%3D800)
プロジェクトを推進する場合、そのプロジェクト用の共有ディレクトリに各種ファイルを置いておくと便利だ。ここでは、Aプロジェクト用の設定を行う。グループ名はprj-aにし、共有ディレクトリは/home/prj-aとする。 最初に、共有ディレクトリとグループを作成して共有ディレクトリの所有者をprj-aに変更する。また、アクセス権の設定も行う。 # mkdir /home/prj-a ←/home/prj-aを作成 # groupadd prj-a ←prj-aグループを作成 # chgrp prj-a /home/prj-a ←共有ディレクトリの所有者をprj-aに変更 # chmod 770 /home/prj-a ←所有者とグループにリード/ライトのアクセス権を設定
夏の終わりは毎年テンションだだ下がりな nakamura です。みなさんこんにちは。 以前に データベースのバックアップ について書いた事がありますが、バックアップしておきたいものはもちろんそれだけではなくコンテンツ領域だったりサーバ設定ファイルだったり色々あると思います。今日はそういったファイル群をバックアップするシェルスクリプトをちょっとだけ晒してみます。 記述例 とりあえず貼っつけておきます。以下がバックアップ対象のディレクトリをアーカイブ化するスクリプト。 #!/bin/bash # @filename archive.sh # バックアップ先 BAKDIR="/var/backup/files"; # バックアップ元 ( tar コマンドでエラーになるので先頭の / は外す ) SRCDIRS=" var/www/ var/spool/ etc/ "; # バックアップ先がなけれ
ファイルまたはディレクトリのみへの chmod コマンド chmod で再帰的にパーミッションを設定するときにいつも思うのが、 「ディレクトリだけとかできないかなぁ・・・」 普通にやるとファイルにも x が付いちゃって実行ファイルになっちゃいますよね。 で、探してみたらありました。 chmod - ファイルのアクセス権の変更 find を利用してファイルまたはディレクトリだけにして、chmod するという手法。 ファイルの場合find . -type f -print | xargs chmod 644 ディレクトリの場合find . -type d -print | xargs chmod 755 こりゃ便利だ。
Linux上で複数のユーザーが使えるようchmod 770などと指定するディレクトリを用意しても,それぞれのユーザーが書き込んだファイルやディレクトリは,他のユーザーが書き換えることができない。 そこで行わなければならないのは,「グループ」の設定と,該当するディレクトリに「sgidビット」の設定だ。順番に解説していこう。 1. 共有ディレクトリの作成 まず最初に共有するためのディレクトリを作成する。ここでは/pubとした。このディレクトリ下にもサブディレクトリが存在するため「-R」オプションでディレクトリ下すべてに設定を適用させている。
GUIに対するCUIの優位性の1つとして、作業の自動化が挙げられる。普段行う作業を1つのコマンドにまとめたり、複数のファイルに対して同じ処理を繰り返し行ったりといったことが比較的簡単なのだ。WindowsにもWSH(Windows Script Host)が用意されている。しかし、Linuxのbashスクリプトの方が簡単なのだ。 シェルスクリプトの基本はコマンドを並べること コマンドによる作業を自動化するには、その内容を記述したテキストファイルを用意すればいいのです。このテキストファイルを「シェルスクリプト」といいます。 最も簡単な自動化 最も簡単なシェルスクリプトは、コマンドをそのまま並べることです。例えば、tarコマンドでファイルのバックアップを取るとしましょう。単純にルートディレクトリから下を全部バックアップするにしても、/devや/tmpは必要ないですね。すると、
複数のファイル拡張子を一括変更するには、bashのコマンドを使うのが簡単だ。例えば、*.tiffというファイルを*.tifに一括変更するには、以下のように行う。 $ ls 01.tiff 02.tiff 03.tiff 04.tiff 05.tiff ←拡張子はすべて.tiff $ for fname in *.tiff; do ←拡張子がtiffのファイルが存在する限り、以下の命令を繰り返す > mv $fname ${fname%.tiff}.tif; > done $ ls 01.tif 02.tif 03.tif 04.tif 05.tif
Linux系OSのfedora6のデフォルト文字コードはUTF8なので、先日久々に参照したEUCのC++ソースコード中のコメントや出力が文字化けしていました。 そこで、ファイルの文字コードをEUCからUTF8に変換するコマンドを調べたところ、PHPプロ!TIPS+のページの中程にそれに関するコマンドがあったので参考にしました。 $find -name '*.cc' | xargs nkf --overwrite -w ↑は拡張子がccの全てのテキストファイルの文字コードをutf8に変換します。 $find . -type f -print0 | xargs -0 nkf --overwrite -w -Lu ↑このコマンドの意味を簡単に示しますと、まずファイルを検索するfindコマンドで、カレントディレクトリ「.」から通常ファイル「-type f」を探索し出力します「-print0」(常に
こんにちは、牧野です。久々の、9か月以上ぶりのブログです。。 仕事では、ここ1年近くずっっとインフラ関係のことをやっていました。 今日は、SSHに関するTIPSを紹介します。 1. 特定のサーバーにSSHログインする時に、特定の設定を使用する ホームディレクトリ/.ssh/configファイルに設定を書いておくと、特定のサーバーにログインする時に、自動的に特定の設定を使うようにできます。 SSHのオプションをサーバーによって分けたい時に入力が楽になります。 以下は、xxx.yyy.zzz.aaaでアクセスする時に使う秘密鍵をid_rsa_testに設定しています。 .ssh/config Host xxx.yyy.zzz.aaa IdentityFile /home/asial/.ssh/id_rsa_test 2. ホストキーをチェックしないようにする LinuxからサーバーにSSH接続
※ コメントをいただきましたので、一部本文を修正させて頂きました。 1.サーバー・クライアントモデルというのはネットワーク接続なイメージになってしまいますので、取り外しました 2.mouse-utf8に関してコメントを頂いたので補足しました 3.タイトルを「screenの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」から「screenだけの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」に変更しました(変な誤解を受けられた方がいらっしゃったため) お久しぶりの田中です。最近、ずっと大型案件に携わっていた関係で、あまりブログ等でのアウトプットができていませんでした。これからはドンドン書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。本日はGNU screenと同様の機能を持つtmuxを紹介します。 GNU screenやtmuxは、1つのターミナル画面上に複数
いつの間にかさくらのVPSの標準OSがCentOS6になってたので設定を見直してみました。 月額980円/月から利用でき、2週間のお試し期間もあるのでこれを機会にサーバ設定に足を踏み入れてみてはどうでしょう? 慣れると10分くらいでウェブサーバが立ち上げれるようになります。 すみません。こんなに多くの人が見てると思わなかったんです。 お一人様サーバ向けのつもりで書いてます。 タイトルもタグもネタだったのにツッコまれまくりで恥ずかしい… 公開鍵登録しよう どうせ自分しか触らないなしrootで作業しちゃってもいいんじゃない? リブート(またはsshのrestart)以降秘密鍵がないとsshでログイン出来なくなるので気をつけてください。 mkdir ~/.ssh/ touch ~/.ssh/authorized_keys chmod 700 ~/.ssh/ chmod 600 ~/.ssh/au
エンジニアという職業柄かシェルスクリプトを書くことはちょくちょくあるのですが、自分なりに気を付けていることを備忘録&自分への戒めも含めて、簡単に書いてみたいと思います。 変数は大文字 シェルスクリプト書いていれば変数の出番は至るところであるでしょう。その際、可読性を増すように、変数は大文字を使っています。 RET=`cmd1`みたいに。好みの問題もあるでしょうが、分かりやすいので。 クオテーションは選ぶ クオテーションにはシングルだったり、ダブルだったり色々ありますが、使い分けておいたほうがよいでしょう。 変数の展開がないようであれば、シングルクオーテーションのほうがスマートでしょうし、展開があるのならダブルクオーテーションを使えばと。 ダブルクオーテーションを使うのにも意味があって、変数は「$RET」のようにクオテーションで囲まなくても動作はたいていするのですが、 echo "${RET
Linuxの開発/検証環境とかで色々とプロダクトをインストールした時って、毎度環境変数のPATHを設定するの面倒くさいですよね。 そんな時は、片っ端からbinとかsbinディレクトリにパスを通しちゃいます(^^;) $ export PATH=$PATH:`find /usr/local -type d -name '*bin' | paste -s -d : -` findで引いてきたものをpasteする時に、"-d"オプションで区切り文字に":"を使っておけば良いわけですね。 ちょっとしたTIPSでした。 =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
先日、いますぐWindowsを捨ててデスクトップでGNU/Linuxを使う10+の理由というエントリを書いたところ結構な反響があったと同時に、「Windowsから離れることなんて出来るワケがない」という否定的な意見も多く見られたように思う。確かにWindowsにしか存在しないソフトウェアを使う作業(例えばボカロ作曲)などをライフワークにしている人はWindowsから離れることはできないだろう。 最近はMacユーザーが劇的に増えてきた。筆者もかつては仕事でMacを使っていた。Macでも仕事を進める上で困ることはほとんどなかった。(現在もそのMacは使っているが、OSXではなくPear OSが動いている。)筆者が幸運にもWindowsに縛られない仕事だったということも大きいだろう。(仕事上どうしてもWindowsから離れられないという人にはまず転職をお勧めしたい。プログラマやDBAなどのエンジ
言及するのが既に周回遅れ気味だが、いますぐコマンドプロンプトを捨てて、Cygwinを使うべき10+の理由という記事がとても人気だったようだ。 Cygwinはご存知の方も多いだろうが、元々はCygnus Support(後にCygnus Solutionsに改名)という会社が開発した、Windows向けのGNU関連のツール群だ。Cygnusという名前にはGNUの3文字が含まれているが、これは「GNUのシノニム」というのが名前の由来だからだ。Cygnusが開発したWindows向けのGNUツール群=Cygwinというわけだ。CygwinはまさにGNUオペレーティングシステムの一部のWindows移植版なのである。このへんのことはCygwinのFAQにも書いてある。余談だが、Cygwinの対抗馬としてはMinGWが出てくるが、こちらは「Minimalist GNU for Windows」の略だ
via. はてなブログ 誰か書くんじゃないかと思いつつ、まあ、お決まりのパターンとしてPHP版も書いてみよう。 PHPのこと見てると、書き方とか取り巻く環境ってあんま変わってないなーとか思いつつ、そして何がモダンなんだっけ?新しければいいのか?って話だけど。 一般的な OSX 環境および Linux 環境における、モダンな PHP 開発環境の構築方法についてまとめてみた。最新のPHPとxdebugがあれば十分。 PHP 5.3.2 のインストール ソースから入れてた時期もあるけどやっぱパッケージが楽だな。。オフィシャルじゃないリポジトリを使えばパッケージで入れられる。 pearとpeclは、パッケージ入れるときに一緒に入れちゃう。 pear や pecl そのものは、PHPよりも頻繁にバージョンアップされるし、パッケージになってたりなってなかったりの管理が面倒だから基本的にpear/pec
問題 シェルはお友達です。 一見すると役に立たないように思えるコマンドでも、 組み合わせ次第で複雑な処理をこなすための道具になります。 例えば head – ファイルの先頭10行を出力する。cut – ファイルの各行のうち特定の部分を選んで出力する。shasum – SHA-1 ハッシュ値を出力する。 という、一つ一つでは大して役に立ちそうにないコマンドも、 このように組み合わせることで「ランダムなパスワードを自動生成する」という偉業を達成することができます。 シェルをある程度使っていると上記のようなワンライナーをしばしば入力することがあります。 覚え易いものや短いワンライナーなら即席で入力しても構わないのですが、 先ほどの例のようなものになると少々入力するのが面倒です。 そこで役に立つのがコマンドラインの入力履歴です。 入力履歴があれば、例えば 三か月前に試行錯誤の末に編み出した git
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