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JavaScript Advent Calendar 2014 11日目。 いきなり要約: Promiseや非同期テストのアサーションを簡単確実に書けるようになるesplanというライブラリのPoCを作った話。 Promiseや非同期のテストは難しい 詳しくはJavaScript Promiseの本: Chapter.3 Promiseのテストをご覧いただきたいのだが、Promiseのテストを正確に書くのはそんなに簡単ではない。 例えばmochaだと、 // 間違ったテスト1: // mayBeResolveWithOne() が1以外でresolveしたときタイムアウトエラーになる it("mayBeResolveWithOne()は1でresolveする", function(done) { mayBeResolveWithOne().then(function(value) { as
CoverallsというGitHubのプロジェクトのテストカバレッジを記録するためのサービスがあって、クライアントサイドのJavaScriptのテストでもできそうだったんでやってみた。 最近のJavaScriptのカバレッジツールはBlanket.jsがいけてるらしいんだけど、これを使ってクライアントサイドJavaScriptのカバレッジをCoverallsに投げるの若干めんどそうだったんで、ponchoっていうラッパーを使ってみた。 ponchoはMocha、PhantomJS、Blanket.jsをうまいことつないでくれるやつで、普通にMochaでテスト書いてるプロジェクトだったらすごく簡単に設定できる。Mocha限定になっちゃうけど。 すでにMochaでテストが書かれてて、test/index.htmlとかでテスト実行できる(ブラウザで開いてMochaのテストが走る)とすると、まず、
WACATE 2011 夏に誘われたのがキッカケでソフトウェアテストを勉強しはじめて10ヵ月くらいがたちました。 先日、わんくま名古屋でソフトウェアテストの勉強法についてLTしたのですが、みなさんにいろいろ聞かれたのでここにまとめておこうと思います。 本当は1年の区切りで書こうと思ったけど、まぁいいでしょう。 追記ここから わんくまで発表したLT資料はこちらです うさみみのソフトウェアテスト勉強法 View more presentations from Kyon Mm 追記ここまで こういうのを書くときに時系列で書くべきか、コツを書くべきか悩みますね。 でも、みんなが知りたいのは僕の歴史じゃなくってコツだと思うので後者で書きます。前者はTwitterとか勉強会とかお食事とかお茶でもしているときに聞いてみてください。 以下では多くの書籍を紹介していますが、僕がこの10ヵ月で読んだ本。ってい
はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、
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