「ツタヤ図書館」計画をめぐる住民投票で、反対多数となった愛知県小牧市は20日、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)との契約を解消し、計画をいったん白紙に戻すと発表した。 CCCと連携した図書館計画が各地で進む中、住民の反対による契約解消は全国で初めて。小牧市では4日の住民投票で反対が賛成を上回り、計画を推進してきた山下史守朗(しずお)市長が計画見直しを迫られていた。 市長は20日、朝日新聞の取材に「住民投票の結果を真摯(しんし)に受け止める決断をした限りは当然の結果だ。いったん立ち止まって検証するなら契約を続けることはできない」と話した。 市長は駅前活性化を念頭に、「単なる図書館でにぎわいの創出は難しい。民間活力導入で魅力ある施設を」とし、ツタヤ図書館計画を決定。CCCなどとアドバイザリー業務契約、名古屋の業者と基本設計業務契約を結び、来年度着工、2
1985年公開の米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にタイムマシンとして登場した名車「デロリアン」が、2作目の映画の中でタイムスリップした「未来」とされる2015年10月21日を迎える。この日に合わせて、広島市のグループが、水素を燃料に発電するデロリアンを市内で走らせ、SNSで発信する。 2009年にデロリアンを電気自動車(EV)化した日本EVクラブ広島支部(藤井智康代表)のメンバーらが、映画と同じように残飯を燃料に走らせる夢を描き、水素エンジンで発電する車に改造した。同クラブは、07年からEV化に取り組み、マツダOBや電気配線の技術者ら15人のボランティアで作業を進め、09年には車検も通して公道を走らせてきた。 展示中に「(映画と同じ)バナナとビールでできないの?」と、よく聞かれ、残飯からも作り出せる水素を燃料にできないか、再挑戦することにした。EV化から関わっている水素エネルギーの
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