三重県名張市がふるさと納税の返礼品に1日から、世界最大のカブトムシといわれるヘラクレスオオカブトと、国内最大級のクワガタムシのオオクワガタを新たに加えた。いずれも名張市桔梗が丘西1番町の業者が育てていて、「名張の特産品」だという。 ヘラクレスオオカブトは、雄の場合、角を含む体長が最大で18センチにもなる。中南米の熱帯地域に生息し、名前はギリシャ神話の英雄ヘラクレスに由来する。オオクワガタは、森林伐採などで野生の個体が減って絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されているが、業者による繁殖は広く行われている。 5万円以上の寄付をした人に体長約14センチのヘラクレスオオカブトを贈る。3万円以上は体長約13センチの個体。オオクワガタは体長約7センチで、1万円以上の寄付者が対象。いずれもオス1匹。通年で用意でき、夏は氷、冬はカイロを一緒に入れて発送する。 市はこの他に、伊賀米コシヒカリの
スマートフォンの普及で増加するインターネットのトラブルから子どもたちを守ろうと、千葉県柏市は無料通信アプリ「LINE」などのやりとりを監視するトラブル防止アプリを、中学1年生の保護者に無償提供する実証実験を一部の中学校で始める。いじめや犯罪につながりかねないトラブルを早期に発見するのが狙いだが、プライバシーに踏み込むことに課題もある。 導入するアプリは、ITベンチャー「エースチャイルド」(東京都港区)が開発した交流サイト監視サービス「Filii(フィリー)」。ツイッターなども見張ることができるが、導入の大きな目的は第三者が見ることができないLINEの監視だ。 親子がそれぞれのスマホにフィリーのアプリを入れると、LINEで子どもが受け取ったメッセージを監視し、いじめや犯罪につながりそうな単語を抜き出し、親に通知する。 アプリが検知する単語は「悪口」「暴力」「出会い系」など10のカテゴリーに分
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