【動かないコンピュータ・Web版】山形県の住基ネット・システム障害 ハード故障が原因、2重化対策もうまく働かず 2003年11月中旬、山形県の住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)・システムのデータが28時間にわたり正常に更新されなくなった。市町村でのデータの変更が県や国のシステムに反映されなかったのだ。この影響は県内の44市町村すべてにおよび、更新が遅れたデータは700数十件だった。直接の原因はハードの故障。2重化対策をしていたにもかかわらずサーバーがダウンした。 業務が始まったばかりの2003年11月17日月曜日午前9時、山形県庁で住基ネットに関する業務を担当する総務部市町村課の電話が鳴り響いた。電話は、市町村-県-国にまたがる住基ネット全体を監視している地方自治情報センター(LASDEC)から。LASDEC担当者いわく、「先週金曜に更新されたはずの市町村からの変更データが来ません」―
平 成 2 8 年 4 月 2 7 日 地方公共団体情報システム機構 カード管理システムの中継サーバに生じた障害原因の特定と対応について 本年1月中旬以降に当機構のカード管理システムに障害が生じたことにより、各市区町村におけ るマイナンバーカードの交付事務に影響を与える事象が発生しました。本事象により、住民の皆様 及び地方公共団体の皆様に、多大なるご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げ ます。 この度、発生以降調査を進めてきたカード管理システム内の中継サーバの障害の根本原因を特定 し、その対応策を講じましたので下記のとおりお知らせいたします。 記 1 事象 中継サーバ内の障害により、市区町村の統合端末からカード管理システムに接続できない状態 となった。 (障害発生日時) ・平成28 年1 月13 日(水) 11:40 頃 ~ 13:10 頃 ・平成28 年1 月18 日(月
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