InDesign CS5のバージョン間の互換性に関するメモです。 追記:表内に誤りがあり、修正しました(InDesign CS4から「IDML」形式で書き出しても、InDesign CS3で開くことはできません)。 InDesignは、Illustratorのようにバージョンを変更して保存することができない。 InDesign CS4まであった「INX」(InDesign exchange)形式はInDesign CS5で廃止された。 InDesign CS5で作成したドキュメントを、InDesign CS4で開くには、[ファイル]→[書き出し]をクリックし、フォーマットに「InDesign Markup(IDML)」を選択して書き出す。 InDesign CS4から「IDML」形式で書き出しても、InDesign CS3で開くことはできない。 参照リンク InDesign:バージョン間の
2008-05-27 市川せうぞー InDesign CS3の正規表現一覧をまとめてみました。オンラインヘルプよりもちゃんとしてます。間違え、漏れなど見つけた方はご一報ください。 ▼文字を表すもの 正規表現 意味 InDesign拡張 検索のみ InDesignワイルドカード 用例・備考
こんにちは。開発系( InDesign、Illustrator、AppleScript、JavaScript、Ruby)、セミナーのレポートなどについて書いています。
XMLとはeXtensible Markup Languageの略で、タグ付けさけた情報のことです。InDesignではXMLを標準で扱うことができ、定型物の自動組版に威力を発揮します。また、XMLを用いることで、ワンソース・マルチユース(ひとつのXMLドキュメントを、複数の異なる用途のドキュメントに用いること)を実現することも可能です。今回は、「No.33 データ結合」と同じように、名刺の作成をXMLを用いて行う手順について記述させていただきます。 まず、読み込むXMLドキュメントを用意します(通常は、データベース等から書き出します)。<タグ名>コンテンツといったように、HTMLと同様にコテンツを<タグ名>で囲んで記述します。タグ名は、間にスペースを挟まない半角英数字で記述しましょう。なお、リンクファイルは<タグ名 href="file://ファイルパス>と記述し、絶対パス、あるいはCS
前回に続き、画像に関するテクニックについて続けましょう。今回は、複数の画像をすばやく配置する方法についてです。最新のInDesign CS3を使うことで効率のよい配置が可能です。 Bridgeのコンパクトモードを使う InDesignは、デスクトップ上から画像ファイルのアイコンをドラッグすることで、ドキュメント上に画像を配置できます。この機能は、InDesignの初期のバージョンからサポートされていて、使っている人も多いはずです。 CS2からは、こうしたドラッグ&ドロップ機能をさらに使いやすくするために、Bridgeというアプリケーションが加わりました。Bridgeは、ほとんどすべての画像形式をプレビュー表示できます。Bridge上で配置したい画像を選択して、InDesignのドキュメント上にドラッグ&ドロップするという操作手順を行うことで、画像の内容を確認しながら貼り込めます。 Brid
CS2で新しく[データ結合]という機能が追加されました。名前からすると、複数のデータを結合する機能のように思えますが、そうではありません。この機能は、データソースファイルとターゲットドキュメントを結合するという所から、[データ結合]という名前になっているようです。では実際にどのように使用するのかを、名刺作成の手順を例に説明したいと思います。 まず、コンマ区切り(.csv)、またはタブ区切り(.txt)のデータソースファイルとなるテキストファイルを用意しておきます。この時、1行目には「Company」や「Address」のようなフィールド名が記述されている必要があります(下図)。このテキストを、ターゲットとなるInDesignドキュメントに取り込んで、自動で組版された結合ファイルを作成するわけです。 ※画像パスを含める場合はフィールド名に「@」を使用します。
File List Printを2.7.0にアップデートしました。 ダウンロードはFile List Printのページからどうぞ。 2.6.0で追加した新機能がさらに便利になりました。 環境設定をウインドウからパネルに変更 環境設定パネルに設定変更を即座に反映できる「リストに適用」ボタンを追加 リストのフォルダをダブルクリックで展開するようにした メインウインドウに列幅を最適化する「列幅を調整」ボタンを追加 メニュー「表示 > 列幅を調整」を追加 メニュー「ファイル > Finderに表示」を追加 Illustratorファイルのアプリバージョン判定も少し改善しました。数MB程度のファイルサイズなら若干速くなったかもしれません。それ以上になると(とくにEPSで)全部読み込んでやっと判定できるようになるので、やはりファイルサイズが大きいほど激遅です…。 File List Printを2.
概要 先日『#InDesign 誤ってレジストレーションのカラーを設定してしまったオブジェクトを検索する方法(InDesign CS4以降)』というエントリーを書きました。 これは(ライブ)プリフライトの機能を利用して、レジストレーションのカラー設定がされているオブジェクトを探すというものでした。 ただし、この機能はInDesign CS4以降にしかない機能ですので、InDesign CS2やInDesign CS3などでは使えません。 今回紹介する方法はInDesign CS1から使用できる方法です。 カラーがレジストレーションのまま印刷を行うとCMYKのプロセスカラー印刷の場合、CMYKのカラーがそれぞれ100%のカラーで印刷されるので、見た目は黒ですが、微妙な位置のずれによって周りに予期せぬカラーが見えてしまう場合があります。ご注意下さい。 手順 この手順はInDesign CS1以
概要 このページではInDesign CS4・InDesign CS5(インデザインCS4・インデザインCS5)で制作中に誤って「レジストレーション」のカラーを設定してしまったオブジェクトを検索するための方法を掲載しています。 カラーがレジストレーションのまま印刷を行うとCMYKのプロセスカラー印刷の場合、CMYKのカラーがそれぞれ100%のカラーで印刷されるので、見た目は黒ですが、微妙な位置のずれによって周りに予期せぬカラーが見えてしまう場合があります。ご注意下さい。 手順 この手順はInDesign CS4・InDesign CS5を対象としています。 以下の様なデータを作成します。 レジストレーションのカラー設定をした文字と普通の「黒」をしていた文字、Illustratorのネイティブファイルのリンクでオブジェクトの塗りのカラーがレジストレーション、InDesignのオブジェクトでレ
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