2008年8月に生まれた娘がダウン症と診断されたフリーアナウンサーの長谷部真奈見さん。現実をなかなか受け入れられない中、夫婦の関係性も少しずつ変化していったと言います。(全5回中の3回) 親子でゴルフを楽しむ ── 2008年8月に出産された娘さんはダウン症でした。産後3か月は実家で過ごし、11月から東京に戻ったそうですが、現実を受け入れられないまま大晦日を迎えたそうですね。 長谷部さん:新年を明るい気持ちで迎えられず、またつらい一年が始まるのかとウジウジしていたんです。すると、夫が「わかった」と。「ここまでどうもありがとう。娘のことはもう大丈夫です。キミは今幸せそうじゃないし、次の年も幸せに思えないのだったら、自分で幸せを追求して、楽しい人生を送ってくれ。もう、子どもは僕が見るから大丈夫。出て行ってください」と言われたんです。 はじめは私もことの重大さがわかっていませんでした。結局、子育
![「キミが長谷部家にいること自体、失礼だ。出て行ってください」ダウン症の娘と初めて過ごす大晦日の涙 徐々に変化していった長谷部真奈見「夫婦の関係」|CHANTO WEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/97d2f14cce9201637ab9ae080194796f2671b4f5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchanto.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F5%2F1200wm%2Fimg_e5c5938cff6362a300677b539a8e65c690987.jpg)