昨年発足した、ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)。そこで労働争議が発生した。 ウェブマスターの仕事をされていた遠藤礼子さんが、一方的に契約内容の変更をされ、それにともない賃金も五分の一に減額といわれたということだ。 遠藤さんの抗議の内容やおおまかな経緯は、ユニオンWANのブログ、非営利団体における雇用を考える会(仮)ーWAN争議を一争議で終わらせないーに書かれている。また、遠山日出也さんのブログでも、この件が取り上げられており、ほかにもこの件についてのブログエントリがいくつかネット上にはあり、twitterでも情報や意見の交換が行われている。 サイトのアクセス数が低いという問題を、すべてウェブ担当者に押し付けるというのはどうかと思うし、自称「IT弱者」であるとオープニング集会など様々な場において公言しておられた理事の方々が、冷静にサイトについて評価し、問題点を把握できているのか