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2010年7月16日のブックマーク (3件)

  • 知的障害者と選挙 - リツエアクベバ

    娘は今年19歳になる。二十歳になれば娘にも参政権が与えられる。「参政権」、これは「参加」する権利。そして選挙での投票。二十歳になれば娘にも「投票のご案内」が来る、娘の名前が書かれた紙で。選挙に行かないで棄権することもできるけれど、行って白紙票のような「無効票」を投じる権利はあるんだろうか、あると認めてもらえるんだろうか。それが「参政権」の「参」で当に保障されているんだろうか。 そして実際に娘の投票日の行動を決める「義務」は保護者に渡される。 親の葛藤 知的障害をもった娘の選挙権について/Yahoo!知恵袋 娘を連れていっしょに行くことも、娘を置いて私たち両親だけが行くことも納得がいかず、親である私たちまでずっと棄権をしております。 決めきれない後ろめたさで自分たちも棄権。わっかるなあと思う。なんつーか、こう、「置いていく」のがねえ、どこか納得いかないんだなあ。自分たちが棄権を選ぶ予測は無

    知的障害者と選挙 - リツエアクベバ
  • 格差問題@一票の価値 - Chikirinの日記

    今回の参議院選では、121の議席が改選されました。73名が選挙区、48名が比例区です。参院選の選挙区は一票の格差が衆院選より更に大きく、今回も鳥取県民は神奈川県民の5倍の権利を与えられました。 実際に、神奈川県では70万票近くを獲得しながら落選した候補者がいる一方で、鳥取、徳島、高知県では16万票以下でも当選です。そこで今日は、「もしも選挙区割りがなく、得票数の多い順に当選していたらどうなっていたのか」をみてみましょう。 下記は、選挙区の候補者を獲得票順に並べたものです。全国の有権者の票が同じ重みであれば、この表の上から73名が当選するはずでした。 白の欄の人は順当に当選した人です。 青色の人は、「来この得票数なら当選するはずなのに、一票の軽さのために落選した人」です。 皮肉なことに、このあからさまな格差選挙を有効であると強弁する最高裁のお仲間、現職法務大臣の千葉景子氏が「最も多くの票を

    格差問題@一票の価値 - Chikirinの日記
  • asahi.com(朝日新聞社):8歳児持つ働く母親、半数以上が非正社員 - 社会

    8歳の子どもがいる母親の6割が働いている一方、その半数以上の働き方がパートやアルバイトなどの非正社員であることが14日、厚生労働省が公表した「21世紀出生児縦断調査」で明らかになった。出産で仕事を辞めると、正社員に戻るのが難しい実情が浮かび上がった。  2001年生まれの子どもの親を対象に毎年追跡調査し、8回目の09年は約3万6千人分を集計した。  働く母親の割合は、出産半年後で25%だったが、年々増えて今回は60.5%。子育て費用の負担などから共働きが増える様子がうかがえた。  母親全体のうち、正社員の割合は出産する1年前は32.4%だったが、出産後は15.9%に減り、今回も17.7%にとどまった。一方で、パート・アルバイトは今回34.2%と出産半年後の約10倍に増え、新たな仕事の多くが非正社員であることがわかった。  また、子どもが1歳半のときに、子育ての不安や悩みが「すごくある」と答