動物ジェンツーペンギンだって。またおまえか。しょっちゅうやってるんだな。ツイートする
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以前、通勤ラッシュが減らない理由という記事を書いた。 そこで労働者が従来8時間かかっていた事務処理を1時間で終わらせることができても、給料が8倍にならないのはなぜかという疑問を投げかけた。 その記事では、社会全体で働く時間を減らしていけば皆ハッピーという、結論なようで結論になっていないまとめでお茶を濁していた(けっこう読まれたが…)。 以来ずっと頭の片隅に疑問を考え続けてきたが、その問いに一番説得力のある答えを与えてくれたのが本書。 給料は生活コストからの積み上げで決まるという逆転の発想。 技術革新が起きると、生活が改善され(=生きるコストが下がり)、労働力の価値自体が低下する。労働力の価値が低下すれば賃金が下がる。 一見暴論のように聞こえるが、世の中のあらゆるものの価値の決まり方を考えると妙に納得がいく。技術革新が起こると労働力が希少でなくなる。ありふれるものの価値は下がるのだ。 本書
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