タグ

2016年4月21日のブックマーク (1件)

  • ヒナゲシとナガミヒナゲシ: はるなつあきふゆ夕菅の庭

    ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟) 学名:Papaver rhoeas 英名:shirley poppy ( シャーレイポピー) (スペイン:アマポーラ、フランス:コクリコ) 漢名:虞美人草(グビジンソウ) ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。 暑さ寒さに強く、こぼれ種で毎年生えて5〜6月の庭を彩ってくれます。 これは2年前、友人からいただいた紅いヒナゲシの子孫です。 左右2つの花の間に果実がのぞいています。↓ 花弁は4枚、中央のめしべを多数のおしべが取り巻き、めしべの柱頭は子房の蓋のように子房に載り、10数に分かれて放射状に延びています。 翌年は園芸品種の苗が加わり、花は多彩になりました。 和紙を揉んで造ったような縮れた花弁が美しい薔薇色と白っぽい絞り。 覆輪の赤とオレンジ色の花。 八重の品種もあります。 蕾は初めこのように俯いていますが、最後に背筋を伸ばして開花します。 これらのヒナゲシとは一風

    ヒナゲシとナガミヒナゲシ: はるなつあきふゆ夕菅の庭