タグ

ブックマーク / rengejibu.hatenablog.com (3)

  • 常見くんのおかげでにわかにお客さんが増えたので、女子大生の方々にいくつかお伝えしようと思います。 - rengejibuの日記

    働く女性にとってロールモデル不在は昔からある課題でした。雇用機会均等法ができても、育児介護休業法ができても、今や働く母親が数の上で珍しくなくなっても、女性はこう言い続けています。「先が見えない」。 私の周りにはたくさん働く母親がいるんだけどな、と不思議に思い、そして気づきました。私たち働く親たちとそれ以外の人々は棲み分けているのです。住む場所ではなく、時間を。同じ地域に住んでいても私たちとみなさんは、違う時間を生きています。同じ森に住んでいる、フクロウと昼行性の動物のように。 例えば子どもができる前は午後9時に帰宅すると「早い」と思いました。今、午後9時は子どもが眠る時間です。この差はとてもとても大きい。一方で朝は前より2〜3時間、早く始まります。人によってはもっと早いでしょう。 働く女性が育児仕事の両立をどうしているのか。知りたい人は近所にある保育園に行ってみてほしい。防犯のため関係者

    常見くんのおかげでにわかにお客さんが増えたので、女子大生の方々にいくつかお伝えしようと思います。 - rengejibuの日記
    pita-gora
    pita-gora 2010/03/20
    "家事や育児を「手伝う」「協力的な男性」という言い回しが普通に使われている背景には、家事も育児も男の仕事ではないという意識があるのです。まず、それに気づくことが大事"
  • 今でこそ「働きながら、子育てするための方法」など、学生さんにお話することもあるが、約15年前、就職活動していた頃の私は、勤労意欲ゼロだった。 - rengejibuの日記

    「会社で働くこと」イコール「無期懲役」のように感じられ、ものすごく暗い気分でOBOG訪問をした。 男女雇用機会均等法も育児介護休業法もとっくに施行されていたが、当時は今のように「女性活用」なんて言葉は流行っておらず、どの会社で質問しても「女性社員はいますが、子どもを産んだ女性社員は、うちの会社にはいません」と言われた。産むか、辞めるかなんだ、とぼんやり思った。 働くのは嫌だったけれど、や雑誌が好きだったから、それらを作る仕事なら、苦痛は少ないだろう。そんな消極的な理由で出版社ばかりを回っていた。 並行して別業種も受けたが、女性差別はごく普通に行われていた。数年後に私の母校がある街に景観をこわすくらい高いマンションを建てて自治体から訴えられることになる会社の説明会に行った時のこと。ずらっと並ぶ学生を前に、その会社の人は「女性は事務職です」ときっぱり言い切った。マンションの営業や企画が主要事

    今でこそ「働きながら、子育てするための方法」など、学生さんにお話することもあるが、約15年前、就職活動していた頃の私は、勤労意欲ゼロだった。 - rengejibuの日記
  • 〆切時期のため、遅めに帰宅。 - rengejibuの日記

    この間の日曜と、前々週の日曜も久々に出社して仕事をしていた。あらかじめ「ここからここまでは忙しいので、お迎えよろしく」と言っておいたので、今日も月曜も火曜も、保育園のお迎えは夫。私は朝、子どもを送って行った後、取材やら編集作業やらをして、夕時を過ぎてから帰宅していた。 今日は帰ったら、夫と子どもはすでに事をすませていた。いつもは私の帰りが遅いと「話が違う!」とばかりに怒ったりすねたりするのだが、今日はお腹一杯のため、ご機嫌。聞けば、夫の分までハンバーグをべちゃったそうである。手作りだとおいしいからねえ・・・。 リビングで、子どもと遊んでいるうちに、夫が私のためにハンバーグを焼いてくれる。付け合わせも手作り。私がべている間に、子どもは夫とお風呂。その後、私は子どもとじゃれたり遊んだりしながら寝かしつけようとする。子どもが起きだして、お皿を洗っていた夫を「パパ?」と呼びに行く。結局、2

    〆切時期のため、遅めに帰宅。 - rengejibuの日記
  • 1