問題に見舞われたユーザーの3分の1以上でサービスが復旧しており、10時間以内に完全に解決するとGoogleは予測している。 Gmailで一部ユーザーのデータが消える現象が起きてから1日以上がたつが、Googleはまだ問題を完全には解決できていない。 この問題は2月27日(米国時間)から起きており、一部のユーザーがGmailのメッセージやアドレス帳、電子メール、アドレス帳、設定、ラベル、フォルダなどが消えたと報告している。 Googleは当初、この問題の影響を受けたユーザーは全体の0.29%としていたが、後にこの割合を0.02%に修正した。影響を受けたユーザーの3分の1以上についてはサービスが復旧しており、現在、残る0.012%のアカウントの復旧を進めているという。10時間以内に問題を完全に解決すると同社は見込んでいる。
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