同社は、2015年11月より「MFクラウドシリーズ」において、他社サービスとの連携を可能とする「MFクラウドAPI」の提供を開始している。第一弾として、請求書管理ソフト「MFクラウド請求書」のAPIを公開。MFクラウド経費は第2弾となる。 今回公開されたAPIを利用することで、MFクラウド経費導入企業では、仕訳データ(会計ソフト)との連携や人事マスタ(社員、組織、プロジェクトなど)との同期を実現。サービス提供企業では、明細の同期(ホテル、飛行機、タクシーなど)、出張関連サービス(予約から申請と承認までのプロセス効率化、精算の簡素化)、その他業務システムとの連携などが考えられるという。