イギリスのインスタレーション・アーティスト、ルーク・ジェラム氏が、月をそのまんま縮小した作品を制作した。 直径約7mに縮小した精巧な月のオブジェとなっており、世界ツアー「月の博物館(Museum of the Moon)」の展示物の一つとして世界各国を旅し続けている。 文字通り手が届きそうな距離に浮かぶ青白く輝く月は、たくさんの人々をうっとりと神秘的で幽玄な気分にさせている。 国によって意味と解釈が変化する月という存在 Museum of the Moon | Official Video 4K ジェラム氏による巨大は月は、内部に光を灯す球状の作品である。 120dpiの詳細なNASAの月面画像データを使用して実際の約50万分の1の大きさで作られており、作品上の1cmが月の表面では約5kmに値する。 ジェラム氏はこの作品について、 人間の歴史の始まりから月は「文化的な鏡」だった。おもしろい