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ルータに関するpiyomizのブックマーク (7)

  • テレプレゼンスとシェイクスピア全集 - @IT

    優れたIT企業は「自分のところのドックフードなら喜んでべる」くらい自社製品に自信を持っている、というのがシリコンバレーの常識だ。あいにく吾輩はドッグフードをべないのだが、その常識が適用されないケースもときにはあるようだ。シスコシステムは、間違いなくそうした企業の1社だろう。 最近、シスコはテレプレゼンス製品を猛烈な勢いでプッシュしている。テレプレゼンスというのは、最近注目を集めるウルトラハイエンド高画質実物大テレビ会議システムのことだ。人気テレビドラマ「24」にもしばしば登場する。あるエピソードでは、大統領が災害回避のために外国の首脳と緊急に話し合う必要が生じ、テレプレゼンスを使って議論するシーンがあった。シスコは各地のさまざまな産業見市に出展し、この技術をいま大々的に宣伝しいている。 ところが先日、シスコの記者発表に出席した吾輩や他のプレス関係者は、同社が「いいかげんアップグレード

  • チェンバースCEO:「シスコはプラットフォーム企業に変貌する」

    文:Marguerite Reardon(CNET News.com) 翻訳校正:尾香里、河部恭紀(編集部)2006年06月21日 18時56分 ラスベガス発--Cisco Systemsは、ネットワーク機器のサプライヤーから、企業やサービスプロバイダ、消費者向けに通信や接続用のプラットフォームを提供する企業へと変貌を遂げると、同社の最高経営責任者(CEO)であるJohn Chambers氏が当地で開催中の年次カンファレンスで述べた。 カンファレンスの基調講演や記者会見の席上で、Chambers氏はCiscoの役割や、大企業や中小企業、電話会社、ケーブル事業者、消費者などの顧客に提供する製品が変わっていることを強調した。 同氏によれば、CiscoはインフラストラクチャやIPネットワーク機器を提供するだけの企業から脱却し、顧客が自ら新しいコミュニケーションサービスを提供開始できる製品群を提

    チェンバースCEO:「シスコはプラットフォーム企業に変貌する」
  • 【会見詳報】ANA障害の原因判明、「世界4例のスイッチ故障がきっかけ、対応も遅れた」

    全日空輸(ANA)は6月13日夕方、国土交通省で記者会見を開き、5月末に国内線システムで発生させた大規模障害の原因について報告した。会見に臨んだANAの長瀬眞(ながせ・しん)専務取締役執行役員は「障害発生からログの分析を続けてきた。このような事態が起こらぬよう再発の防止に努め、信頼の回復に努めたい」と述べ、IT推進室長の佐藤透執行役員が詳細を説明していった(写真1)。 障害が起こったのは、旅客の予約・搭乗手続きや手荷物管理をするチェックイン・システムのうち国内部分。27日未明から朝にかけて処理能力の低下が深刻となり、羽田空港にはチェックインを待つ乗客であふれかえった。結局、羽田では午後3時頃から同6時まで発便をすべて欠航させる羽目に陥った。 原因を作ったのは、チェックイン端末をつなぐためのネットワーク機器だった。障害前日の26日午前9時。朝から2系統あるうち1系統のスイッチが障害の兆候を

    【会見詳報】ANA障害の原因判明、「世界4例のスイッチ故障がきっかけ、対応も遅れた」
  • 【ANA障害】「引き金」となった大型スイッチにシスコ・NECがコメント

    6月13日夕方、全日空輸(ANA)は5月末の大規模障害について詳細を記者会見で説明した。その中で、一因とされたのがデータセンターの通信機器故障だった。データのパケットを振り分けるスイッチで、「米シスコのCatalystシリーズの大型機」(ANAの担当者)という。IT推進室長の佐藤透執行役員は会見で「NECがシスコ製品を選択して納入した。シスコから世界で同様の問題は4事例しかないと聞いている」と述べた。 この点についてシスコは誌の取材に「当社としてお客様が発表した以上のことはコメントできない」とした上で、世界4例の障害事例については「現在詳細を確認しているところ。ただ、今後このような事が起こらないよう、社内での取り組みを強化したい」と説明する。また、NECは「当社が納入した機器であり、誠に申し訳ないと思っている。ただ、ANAのシステム全体との関係についてはコメントできない」としている。

    【ANA障害】「引き金」となった大型スイッチにシスコ・NECがコメント
  • 【詳報】NTT東がフレッツ障害の原因報告,旧ソフト搭載のルーターが経路再計算しきれず

    写真 会見で頭を下げるNTT東日の大木一夫副社長ネットワーク事業推進部長(中央),吉村辰久取締役ネットワーク事業推進部設備部長(右),安田雅美取締役コンシューマ事業推進部営業推進部長(左) NTT東日は5月16日に記者会見を実施し,15日夕方から16日未明にかけて発生したフレッツ・シリーズやひかり電話の大規模障害の原因報告と対策を説明した。会見冒頭では,NTT東日の大木一夫副社長ネットワーク事業推進部長などが,「多くのお客さまに多大な迷惑をかけた。深くお詫びいたします」と陳謝した(写真)。今回のような,約239万ユーザーにおよぶIP網の障害は過去最大だという。 NTT東日の説明によると,障害原因はフレッツ網を構成するルーターの処理能力オーバー。古いバージョンのソフトウエアを搭載するルーターが,経路の再計算処理をしきれなくなり停止した。 障害の発端は,東京都内に設置しているル

    【詳報】NTT東がフレッツ障害の原因報告,旧ソフト搭載のルーターが経路再計算しきれず
  • FONのAP数が開始4カ月で1万台突破,1日限定でAPを無料提供

    公衆無線LANサービス「FON」を提供するフォン・ジャパンは4月11日,日国内のアクセス・ポイント(AP)数が1万カ所を突破したと発表した。同社はこれを記念して,4月14日の1日限定でFON対応の無線LAN AP「La Fonera」を同社のWebショップで無料提供するキャンペーンを実施する(送料は別途必要)。同時に,同日は九十九電機でも500円で販売する。 FONは,ユーザーの自宅に設置した「LaFonera」と呼ぶ専用の無線LAN APを,ユーザー間で共有して利用する公衆無線LANサービス(関連記事)。利用者が自身のAPを無償提供し,他者のAPも無償利用できる「ライナス」(Linus)と呼ぶサービスを提供している。 フォン・ジャパンによると,ライナス型サービスを利用して他者に開放しているAPの数が3月30日に1万カ所を突破。4月8日時点では1万691カ所に達しているという。分布では東

    FONのAP数が開始4カ月で1万台突破,1日限定でAPを無料提供
  • 欧州発公衆無線LAN「FON」が始動,ただし問題視するプロバイダも

    写真2 日でのFON開始に伴って来日した,FON創業者で英フォン・ワイヤレス・リミテッドのマーティン・バルサフスキーCEO フォン・ジャパンは12月4日,世界中で草の根的にエリアを広げている公衆無線LANサービス「FON」を,日でも格展開すると発表した。 FONとは,サービス利用者自身が専用の無線LANルーター「LaFonera」を使って自宅の無線LANアクセス・ポイント(AP)を開放し,他のユーザーに無償または有償で公衆無線LANを提供するサービス(写真1)。スペインで通信事業に携わっていたマーティン・バルサフスキー氏が2005年11月にプロジェクトを開始した(写真2)。欧州を中心にサービスが広がっており,現時点で世界144カ国で約4万のAP,約16万人の会員がいるという。 日では九十九電機で12月5日から,専用の無線LANルーター「LaFonera」を販売開始することで,格展

    欧州発公衆無線LAN「FON」が始動,ただし問題視するプロバイダも
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