ソニーとソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE),米IBM Corp.,東芝らが共同開発した次世代エンターテインメント機器向けの高速マイクロプロセサ「Cell」が,ついにその姿を現した。2005年2月8日から米国サンフランシスコで開催されている半導体関連の学会「ISSCC 2005」で5件の講演が予定されており,今回は講演に先立って会場のホテルで記者会見を開催した。90nmルールのSOI技術で221mm2のチップ面積に2億3400万トランジスタを集積し,4GHzでの動作を確認した。
ソニーとソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE),米IBM Corp.,東芝らが共同開発した次世代エンターテインメント機器向けの高速マイクロプロセサ「Cell」が,ついにその姿を現した。2005年2月8日から米国サンフランシスコで開催されている半導体関連の学会「ISSCC 2005」で5件の講演が予定されており,今回は講演に先立って会場のホテルで記者会見を開催した。90nmルールのSOI技術で221mm2のチップ面積に2億3400万トランジスタを集積し,4GHzでの動作を確認した。
日経エレクトロニクスは,ユーザー・インタフェースの評価や設計を手掛けるU'eyes Design(本社:東京都渋谷区)と協力して,「プレイステーション 3」(PS3)と英語版「Wii」のユーザー・インタフェースを比較した。それぞれの実機を対象に,ユーザー・インタフェースの評価の実績を積んだ専門家2名が実際に操作した結果と,数名の想定ユーザーが利用する状況を観察した結果に基づく。個別のゲームやコンテンツに依存しない,コントローラやメイン・メニューの使い勝手などを調べた。評価の結果,「Wiiは既存のゲーム機ユーザー以外にも使いやすそう。PS3は現在のユーザーのステップ・アップ機」と位置づけた。 両者の大きな違いは,コントローラを用いた操作である。Wiiは「Wiiリモコン」を物理的に動かすことで画面上のカーソルを移動し,目的の項目を選んで選択ボタンを押す操作を基本とする。PS3は,コントローラ「
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
Microsoftは、「Windows Vista」を大企業向けに11月末から提供開始することを発表した 。だが、企業側にその準備はできているのだろうか。 これは、この新しいOS の開発をようやく終え、販促活動に力を入れようとしているMicrosoftにとって、重大な問題だ。同社は、ボリュームライセンス契約を締結している大企業には11月 中にVistaの販売を開始する。小規模企業はCompUSAからダウンロード経由で入手するか、2007年 1月のコンシューマー向け発売まで待つことになる。 企業でIT製品の購入決定権を持つ担当者にオンラインショップCDWが実施した最新の調査では、 Vistaへの移行を予定している企業は全体の86%に上ることが分かった。ただし、そのうち2007年中に導入すると回答したのはわずか20%だった。また、調査対象の761人のうち、Vistaを稼働 するためには企業が現
ソニーの事業再編 最大の問題は不統一 「わが家には35個のソニー製品と、そのための35個の充電アダプターがある。何が問題なのか、これでわかるだろう」。ソニーの会長兼CEO、ハワード・ストリンガー氏は10月30日、多くのメディアが集まった記者会見の場で、ソニー中国董事長の高篠静雄氏を、こう言ってからかってみせた。「彼は居眠りをしているのではないか」。 かつてCBSのトップとして、エミー賞を31回受賞したストリンガー氏は、優れたジャーナリストに特有の、人をひきつける力を持っている。ソニー帝国を引き継いでからの1年で、彼はまたCEOに必要な勇敢さも発揮し、ためらうことなく毅然とした態度で、ソニー事業戦略のリセットボタンを押した。 人気のロボット犬「AIBO」事業を凍結し、ハイエンド電子製品「Qualia」シリーズの生産中止に踏み切った。5700人の人員削減を行い、9カ所の工場を閉鎖した。さ
社長力アップセミナー・プラチナプラス 10年連続赤字、平均年齢60歳の町工場復活の舞台裏 10年連続赤字で、職場の空気は悪い。仕事のミスも多く、製品不良や納期遅延が頻繁に起きる──。そんな町工場が10年で生まれ変わった。2016年に黒字に転換。1社依存から取引先は400社まで増え、売上単価も数千円から数万円まで上昇した。従業員16人のうち20代が8人、女性は6人いる。復活の立役者で14年に、28歳で父が経営する佐藤製作所に飛び込んだ佐藤修哉常務にその舞台裏を生々しいエピソードも交え、お話しいただきます。 社長力アップセミナー 「人を大切にする経営」と事業承継 「人を大切にする経営」は会社の成長に結び付く。創業来40年以上、これを実証し続けているATグループは産業廃棄物の運搬・処理、環境ビジネスに特化し、現在はグループ企業6社、売上高109億円(2023年3月期)。独自の経営理念を貫き、売上
ソニーは9月22日に発表した中期経営方針で、2007年度末までに世界のグループ合計で1万人を削減すると明らかにした。不採算事業からの撤退を進める一方、エレクトロニクス、ゲーム、エンタテインメントの3分野に集中投資。2007年度に連結営業利益率5%(エレクトロニクス分野は4%)、連結売上高8兆円を目指す。 グループ社員は国内4000人、海外6000人の計1万人を削減する。15のビジネスカテゴリーで撤退や縮小、売却などを実施。製品モデル数を20%削減するほか、製造拠点は65から54に減らす。保有不動産や株式なども見直し、2007年度末までに2000億円のコストを削減する。 カンパニー制廃止 エレクトロニクス分野のカンパニー制を廃止し、重要分野の意思決定を中鉢良治社長兼エレクトロニクスCEOに集中。商品戦略や生産、販売などで強力に横連携できる仕組み作る。 テレビ、DVカメラ、デジタルカメラ、ビデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く