ファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「HAPPY」にのせて様々な人たちが踊る動画が今年に入ってから世界的なムーブメントになっている。これは言わば「恋するフォーチュンクッキー」の世界版で、すでに147カ国、約1800本ものご当地版HAPPY動画がYouTubeにアップされ、いまもその数は増え続けている。 「HAPPY」は「恋チュン」のように決まった振り付けはないため、練習の必要もなく、それぞれが自由きままに踊っているところを撮影し、つないでいくというきわめてシンプルなものだ。 日本では4月末に公開された原宿版が大きな話題を呼び、阿波踊りの徳島版など次々にご当地版が作られ始めている。 昨年東京から故郷福島に拠点を移した私は、原宿版に刺激され、地元・福島版の制作を思い立った。被災地ということで、いまだに道行く人がみなマスクをしている暗い街というイメージを持たれがちだけれど、実際、ほとんどの人は普通
6月2日、安倍政権が今月中に策定する成長戦略に盛り込まれる女性登用促進策の内容が明らかとなった。国や地方自治体、企業に対し、女性登用の目標や行動計画の策定、公表を義務化することなどが盛り込まれ、政府は来年の通常国会に関連法案を提出することを目指す。 4月26日、連合が開催した第85回メーデー中央集会に来賓として出席した安倍晋三首相は、「2020年に約3割の指導的な立場に立つ女性を育てたい」と女性登用を推進していく意向をあらためて明らかにしたが、実は一部の中小企業で、女性登用推進策が早くも利権化の動きをみせているという。その舞台は、「中小企業新戦力発掘プロジェクト」という、育児などで一度退職した女性の再就職を支援する事業。この事業は、主婦をインターンとして受け入れた中小企業に対し、国が5000~7000円の技能修得支援助成金を払うというものだ。 プロジェクトの実務は民間に委託されている。14
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く