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生存に関するpj1200100のブックマーク (8)

  • 人間の本性に対するどうしようもない遣る瀬無さを、 ..

    人間の性に対するどうしようもない遣る瀬無さを、 感じさせられずにはいられないのだ。 ほんとう。 カトウはあらゆる意味で弱者だった。 経済的にも社会的にも。あとは、コミュニケーション弱者でもあった。学校の中で友達の多いか少ないかで決まる格差社会、と斉藤環氏が書いていたやつだ。 そういうありとあらゆる格差の中での弱者側だった。 弱者は社会のストレスを吸収させられている。そいつらが吐き出すのは個人のストレスじゃない。社会全体が彼らにかけている負荷に対する悲鳴だ。 カトウだけじゃないはずだ、あんなに苦しんでいるのは。 いまもたくさんの人が苦しんでる。 それってなんだか同時テロを思い出してしまう。 社会全体で弱者によっかかって生きること。 そしてそのストレスを、わずかな違いによって弱者たることを免れた者たちが黙殺し、あるいは弱者だけになすりつけ、ネタにして騒ぐだけで流してしまうこと。 人の痛みがわ

    人間の本性に対するどうしようもない遣る瀬無さを、 ..
    pj1200100
    pj1200100 2008/06/22
    "弱者は社会のストレスを吸収させられている。そいつらが吐き出すのは個人のストレスじゃない。社会全体が彼らにかけている負荷に対する悲鳴だ。カトウだけじゃないはずだ、あんなに苦しんでいるのは。"
  • 日記的 - finalventの日記

    人が自殺して、遺書なりを残すことがある。それが人の最後の言葉だというのは間違いないが最後の思いであったかどうかはよくわからないと思う。そしてそのわからなさというのはぼんやりと関心を持つ人に、さまざまな憶測というかゴシップが流れ混む。総じて見れば、死者を冒涜したくてたまらないのであり、それは自死へのある自然な嫌悪の表現なのかもしれない。つまり、そうして貶めることで自分の、自殺者への関心への薄暗がりを隠蔽したいのだろう。 自死者が最後に何を思ったのか。そこは究極のところわからない。というか質的にわからないものがあり、メタ的に見るとたいていは一種の精神疾患であり自己分裂なのではないかと思う。それはすでに書いた。あのおりのぶくまなりのコメントはざっと見たが、あまりそう思う人はいないようであった。私の疑問のコアは伝わってないのだろうとも思うし、伝わる必要もないのだが、自死者に対するある疑問がさら

    日記的 - finalventの日記
  • 自分で考える習慣は何処からって - 雑種路線でいこう

    やっぱ周囲に対する幻滅から入るんじゃないかな、親であろうが他人を信用できないっていう。すげー下らないが僕が中学受験した時、親から「いい学校に入ったら虐められなくなるよ」っていわれた。いい中学には入れたが、やっぱり虐められた。後から振り返るに程度問題であって、公立に入ったらもっと大変な目に遭ったんだろうが、当時はなんかこう裏切られた感とかあった訳だ。 どうしたら、自分で考える習慣が身につくだろうか。…はい、ここがチャンス。まず最初に、「どうしたら自分で考える習慣がつくだろうか」の答えを自分で考えるところからはじめればよいのではないだろうか。 その時は被害者意識ばっかの中二病みたいな感じが、自分なりに突き抜けた気がするのは中3で2つ年上の女性と知り合ってからだ。彼女はものすごくをよく読んでいて真面目だったんだけど、高2の途中で受験勉強に集中する周囲に疑問を感じて学校を辞めるといった。僕は彼女

    自分で考える習慣は何処からって - 雑種路線でいこう
  • Amazon.co.jp: 若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か: 赤木智弘: 本

    Amazon.co.jp: 若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か: 赤木智弘: 本
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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  • マガジン9〜雨宮処凛がゆく!〜(025)「生きさせろ!集会」、大大大成功!! 、の巻

    070926up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w

  • 野崎泰伸「ジレンマの解決に向けて――倫理学的視点から」

    大阪府立大学OD 野崎 泰伸 ◆要旨 ◆報告原稿 ■要旨 「究極の選択」と言われる。ある状況において、何か行為を選択すること、その選択の正当性の倫理をこれまでの倫理学は追求してきたように思われる。そして、それは生命倫理学においても同様なように思える。たとえば、「意思のなくなった時点における治療停止」のために、リビング・ウィルが言われ、自己決定が言われる。自己決定が大切であることは認めるにしても、生命の究極的な場面においてそれが「正当な」倫理であるとなぜ言えるのか。指針が必要にせよ、その指針はなぜ「倫理的」であると言えるのか。発表では、(1)「究極の選択」をしなければならない状況において、ある決定が倫理的であるということは「道徳的詐術」であると述べ、(2)しかしながら「選択しなければならない現実」の位置取りをし、(3)その上で「真に倫理的な問題はどこにあるか」について考える。 たとえば、い

    pj1200100
    pj1200100 2007/09/07
    オールニートニッポンの放送で紹介
  • 頑張ることと、生きていく権利と、お金を稼ぐことは全部異なる - 煩悩是道場

    社会私たちには生まれた瞬間から生きていく権利が保障されています。生きていく為に働くなんて馬鹿げた話だし、頑張らなければお金を稼げないなんていうのも嘘なんです。なんだか日全体が豊かになったような気がして人並みの生活を送るくらいなら頑張らなくても可能、という勘違いがまかり通っているのですが、そんなわけない。古来から、頑張らないと人並みの生活など送れないのです。格差社会の元凶は、我々の世代が、個性とか、趣味とか言って騙されて、頑張るのはアホだと思い込まされたことにあります。人間頑張らないと暮らしていけないのですよ、来。novtan別館 - 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね生活保護すら需給できなかったり朝から晩まで働きづめでも月収十万にも満たない給与しか貰えない人の前でも「おまえは頑張ってないからそれだけの金しか貰えないんだ。頑張らないおまえは氏んでしまえ」と言えるんですか

    pj1200100
    pj1200100 2007/08/26
    "人は本来、努力とか頑張るとかいうファクタと無縁に生きていく権利を所有しているんです。日本という国は憲法でそれを保証しています。"
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