3日、4日、二日間かけてバイトをした。下請けの下請けみたいな仕事。いわゆる内職ってヤツですね。内職は、いい。誰にも干渉されず黙々と単純作業を進めるだけだからである。その間、思う存分音楽を聴いてられる。買ったのにまともに聴いてないCDをセレクトしてきてデカい音で再生しつつ机の上で黙々と作業。頭の中はほぼ空っぽ状態で指定数を終わらせた時は「明日のジョー」のごとく真っ白な灰になった。 そんなことはどうでも良いのだが、今日は若干苦言を呈してみようかなと思った次第だ。数人の友人には愚痴を漏らしてはるのだが、ディスクユニオンの「エクスクルーシブ配給」というヤツ。これがマイナー音楽/アンダーグラウンドな音楽の日本での流通をとても苦しめている。 配給のエクスクルーシブ契約というのは日本語で言うと「独占配給契約」で、つまりたとえばINCUSレーベルは日本に商品を流通させる際には配給業他社や独立ショップに卸す