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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (2)

  • スピリチュアリティと自己決定 - Living, Loving, Thinking, Again

    師茂樹氏が江原啓之氏について、「覚思想」を踏まえて、 それはともかく江原氏の輪廻観である。江原氏的輪廻観において注目されるのは、人の現在の境遇は生まれる前の「たましい」時代の自己決定によるものである、という主張である。「たましい」にとって現世は修行の場であるから、厳しい修行を行いたいと思った「たましい」は、苦労をしそうな母親を自ら選び、現世に生まれるという。たとえ生まれ出た瞬間に便器に落ちたとしても、「赤ちゃんがその母親のお腹に宿ると決めた時から、たとえ短い時間であっても、そのたましいとしての学びはちゃんとある」(p. 210)という。死後、たましいは霊界へ戻って類魂(グループ・ソウル)と交じり合い、現世での経験は類魂(グループ・ソウル)で共有され、霊界全体の英知となるという。そして再び生まれるときは、類魂(グループ・ソウル)から離れ、自己決定で親を選ぶのである。 http://d.ha

    スピリチュアリティと自己決定 - Living, Loving, Thinking, Again
    pj1200100
    pj1200100 2007/07/06
    "「下流」と名指されているような人たちがこのような輪廻観によって安心立命して諦観していられるのかどうかということは興味深い問題"
  • フランクフルト学派 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/kihonhou_13_123.html 数年前まで、子どもの学力低下も歴史修正主義の跋扈もテロの横行も全て〈脱構築〉が悪いといわれていたのに、いつの間にか知的覇権が逆転して、「フランクフルト学派」にオールマイティな能力が与えられているようだ。何しろ、「今日の反戦運動、差別撤廃、フェミニスム、ジェンダーなど、すべてこの学派から出た理論によっている」ということなのだから。 ところで、まさかそんな人はいないと思うけれど、これを参考に社会学とか哲学のレポートを書いた奴は単位を落とす。ルカーチやグラムシを「フランクフルト学派」だとした時点でもうアウトでしょう。具体的なテクストの引用*1がないというのもあれだけれど、アクセル・ホネットやクラウス・オッフェという第3世代は勿論のこと、長老であるハーバーマスも言及されていない。さらに、驚くべ

    フランクフルト学派 - Living, Loving, Thinking, Again
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