学校帰りの子どもが集まってきては、好きな本を読みふけっている。実はこれ「リトルフリーライブラリー」と呼ばれる、小さな無料の図書館なのだ。ここに並んでいる本は、誰でも自由に持ち帰ることができる。本を借りに来た女の子は「この図書館が大好き。遠くまで行かなくてもいいから」と話していた。 本は、近所の人が寄付した古本が中心だ。自分が気に入った本をみんなにも楽しんで欲しいという気持ちが詰まっている。目の前の家の住民が管理し、「1冊借りて、返すときには1冊寄付して下さい」と呼びかけている。“小さな図書館”には、本好きの人たちが次々と訪れ、地域の交流の場になっている。 “小さな図書館”の発案者、トッド・ボルさん。新しく“図書館”を始める人のために、自ら本箱を作って届けることもある。始めたのは今は亡き母親への思いからだった。母親のジューンさんは、学校の英語教師で、いつも本の読み聞かせをしてくれた。「母は読
各国が頭を痛める原子力発電所の廃棄物問題。北欧のフィンランドが世界に先駆け、核のゴミの最終処分場の建設に乗り出している。「オンカロ」(フィンランド語で「隠し場所」)と呼ばれる処分場は、太古の岩盤層を深さ500mまで掘り下げた先に作られ、施設が国内で排出される核廃棄物で満パンになる約100年後に、入口を完全封鎖されるという。 核廃棄物の最終処分が難しい理由は、実はその先である。廃棄物が出す放射線が、生物にとって安全なレベルに下がるまで、欧州の基準では少なくとも10万年かかるとしている。つまりオンカロは、人類の歴史にも匹敵する膨大な歳月の間、安全性の確保が求められるのだ。革命や戦争が起きたり、気候や地殻の大変動に見舞われたりしたとしても・・・ 最も危惧されているのは、今の人類が姿を消したあとの未来の知的生物が処分場に侵入し、放射線が漏れ出してしまうシナリオだという。そうならないよう、近づくと危
TV4U(TV For You)とは、インターネットをベースにした、まったく新しいテレビシステムです。TV4Uには以下のような特徴があります。 TV4Uの基本的な考え方では、番組とは台本と演出のかけあわせによって生まれる、と考えます。もちろん本物のテレビ番組はそんな単純なものではありません。でも、この考え方を取り入れることによって、いろいろ面白いことが出来るのです。インターネットのウェブページは本文とスタイルシート(デザインテンプレート)に分けて作るのが最近の常識です。TV4Uではそのような考え方を番組に取り入れたわけです。 実際映像を作るのはとても大変です。出演者、カメラワーク、照明、台詞・・・。コントロールしなければならない項目は山ほどあります。そこで、TV4Uでは演出を思い切って部品にしてしまって、番組を作りたい人にはワープロで台本だけを書いてもらう、と割り切って考えます。ワープロ
TVMLは、台本を書くだけでテレビ番組ができる画期的なソフトです。このたび、TVMLプレイヤーの最新バージョンTVML Player II ver. 2.3 がリリースされましたのでお知らせします。数多くの機能の追加を行い、使いやすさを向上いたしました。 世界にも他に類のない、テレビ番組制作に特化したTVMLの世界を、ぜひ、この新しいTVML Player IIで体験してください。 CG照明関連 照明を仕込むコマンドmodelにパラメータが追加されました。点光源とスポットライトについて、物体が遠方に行くほど光量が落ちる減衰光が利用できるようになりました。 CGキャラクタ関連 2つのCGモデルを掛け合わせて1つのモデルを登場させるコマンド crossingmodel が追加されました。crossingmodelコマンドで掛け合わたモデルの各パーツごとに個別のミックス比などをcrossi
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