タイ人の夫と、日本人の私、その子供。現在タイ北部の田舎町で暮らしています。 家庭のタイ料理やタイ語、暑い国の子育て、国際結婚などについて綴っていきます。 タイ語で片栗粉は、แป้งมัน(ペーンマン)。 直訳すれば、イモの粉。 とはいえ、こちらでペーンマンといえばタピオカ粉のことを差します。 ※正式にはタピオカ粉=ペーンマンサムパランแป้งมันสำปะหลัง※後述 ここで、ん?あれ?とモヤモヤ疑問が浮かんだ方のために 私のスターチ知ったかぶった話でも。(そんな凄い話しでもないけど。(笑)) もともと日本の片栗粉は、「カタクリ」って植物の球根から採れる澱粉からできていて、 でもそんなにたくさんとれず高価なので、今ではジャガイモの澱粉が一般的。 そして、タピオカ粉とは? 実は、恥ずかしながら私は大きな勘違いをしていました。 小学校の調理実習で「タピオカのデザート」というものを作った覚えが