3月6日の予算委員会で蓮舫が間違ったデータでグラフを作成し、安倍総理を厳しく追及する場面が見られた。世耕経産相がすぐに間違いを指摘し、後に蓮舫も誤りがあったことを認めた。 流れを分かりやすく簡単に紹介したい。 蓮舫はまず、野田内閣の功績により日本のエネルギー消費量が節電と再エネにより順調に減っており、日本が地球環境に優しい国になったと説明する。しかし、安倍内閣の計画ではエネルギー消費量が増える計画が立てられている。この点を批判する。 蓮舫「2012年に立てた2030年目標が実は2015年にすでに達成されました。節電・再エネの技術力のおかげだと思います。新しい自然エネルギー立国を目指してもっと少なくしていこう。ところが、政府の見通しではむしろ増やしてるんですね。2030年は21%増やす計画、これは総理なぜでしょうか?」 ここに世耕経産相が割って入る。 世耕経産相「先ほどから数字の責任などとお