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mentalに関するplain7dのブックマーク (9)

  • 「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠

    一時期、『うつ病は誰でもなる病気』みたいなキャッチコピーを耳にすることがありました。そんなバカな、どうしてそんなことを宣伝してまわるんだ、と日頃思っていた身としては、最近あまり見かけなくなって良かったと思っています。 メンタルヘルスが破綻した時の精神疾患には、個人差がある 過労でも不摂生でも引越しでも何でもいいですが、きっかけになるような出来事の後に精神疾患が出てくるというパターンは確かによくあります。じゃあ、人の負荷を超えたストレスがかかった時に、みんながみんなうつ病になるかっていうと、そうでもないって事はもっと知られてもいいような気がします。 例えば、ストレスがかかり過ぎた際、「まるで別人格のような振る舞いをして」「失踪したり」「でも人はその間の記憶が無い」という人がいますが、こんな症状は、うつ病の診断基準のどこにも載ってません。でも、こういう人が世の中には確かに存在します(解離性

    「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠
  • 褒められ慣れていない人の悲劇

    よく“褒めるのは難しい”といいますが、実は“褒められるのもけっこう難しい”っていう話。 上司に評価された時。 誰かに好きだと言われた時。 ありがとうと言って貰えた時。 「べっ別に、あ、あんたなんかに評価されたくて、やったんじゃないんだからね!」 と自己弁解したくなってしまう人や、黙って俯いて赤くなっている人って、巷にも案外いるんですよ。なんというか、褒められたら情緒的にパニクってしまったり、いたたまれなくなってしまう人。 これがアニメに出てくるキャラクターなら、かわいいツンデレですねで済む話ですが、現実の人間の場合、褒められるたびにパニクっているようでは大きなハンディになってしまいます。褒められてもモチベーションが確保できないどころか、やがて、褒められるのを避けるべく屈折したパーソナリティを身につけてしまうかもしれません。 「褒められたら、褒められた分だけモチベーションが得られる」ってやつ

    褒められ慣れていない人の悲劇
  • マンガで分かる心療内科・精神科in池袋 第21回「パニック障害や広場恐怖って何ですか?」 | 【心療内科・精神科】ゆうメンタルクリニック 各駅0分

    <補 足> というわけで、パニック障害の話、いかがでしたでしょうか。 あすなのお姉さんである「いやし」さんが、当然のように登場しています。 ウェブでははじめての登場なのに、自分の家かのようなくつろぎ具合ですが、このお姉さんの登場シーンはまたいつか。 さてパニック障害の薬物治療は、抗不安薬や、以前に紹介したSSRIなどが使われます。 パニック発作の段階、また予期不安の段階であれば、服薬によってそこまで時間がかからず軽快します。 ただ広場恐怖を生じていると、少しだけ時間がかかります。 またパニック障害は、「うつ」を併発することが非常に多い疾患です。 いずれにしても、もし不安なことがあるのなら、早めに治療を受けた方がいいかもしれません。 話は北極と南極くらい変わるのですが、冒頭の女の子のぶつかるシーン。 実際に心理学では「吊り橋効果」というものがあります。 心理学者ダットンとアロンが行ったもので

    マンガで分かる心療内科・精神科in池袋 第21回「パニック障害や広場恐怖って何ですか?」 | 【心療内科・精神科】ゆうメンタルクリニック 各駅0分
  • 「引っ込み思案の目立ちたがり屋」が陥りやすい“社会不安障害”の苦しみ

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 嘘つきなロールシャッハテスト

    このテキストは、かつて心理学コーナーに計算していた時に様々な物議を醸し出したものだ。反応してきたのは主に臨床心理学を学ぶ人、あるいは現在、臨床心理士をしている人で、「ロールシャッハテストは実際に現場で使っている」「ロールシャッハテストは有効なものである」と、いう内容であった。 しかし、このテキストは、ロールシャッハテストの曖昧さを批判するものであり、現在第一線にいる人の、まさにその概念こそが危険であることを警告するためのものなのだ。 他サイトからリンクを貼られて面倒だから移動したのであり、多少書き直しはしても、私の主張は学生時代から変わらないことを、最初に明記しておく。 ■どこまでが「正常」、どこからが「異常」? ロールシャッハテスト、というと、心理学やってない人でも名前は知っている大変有名な調査方法だ。紙にインクを垂らし、二つ折りにして広げ、あらわれた不規則な図形に対しイメージしたものを

  • 学習性無力感から逃れられない人

    幼少期から家庭内で暴力に晒され続けていた、或る人。 成人しても家を出ることもなく、毒になる家族から逃れられていない。 虐待加害者に対する嫌悪感はあるものの、 「こうして欲しかったのに」という怒りはとうに消えてしまった。 彼らの要求には抵抗なく応じ、黙々と無感情に仕事を片付ける。 普段は社会人として真面目に働いているが、出世願望などは持たない。 周囲とコミュニケーションを図り、協調して仕事を進められる「いい人」。 業務上の任務を果し、効率化による業績の向上には尽力するが、 自分の私生活の充実や幸福な未来には無関心でいる。 「他人に迷惑をかけないように」貯蓄はしているが、 「自分の幸せな未来のために」は何も培っていない。 義務を果すことのみが自分の使命であり、 その苦役から解放される死の時のみを心待ちにしている。 淋しいという感情がない。 「いい人」ゆえに何人かの友人はあるが、 心から信頼でき

    学習性無力感から逃れられない人
  • 健康な人を選べばよかった、

    相方は数年以上うつ病で精神科に通い続けている。 相方は現在、会社を長期休職している。もう、三十路をまたいでしまった。 当に色々あったが、相方は少しずつ元気を取り戻している。 というか、Twitterに頻繁にポストするぐらいの危なげな元気はある。 相方は今の会社ではもう働きたくない、という。 では転職活動を考えているかというと、まったく具体性がない。 日々、のんべんだらりとネットをして、家事もせず、好きなように過ごしている。 (仮面うつ、に近いと思う。) どうも、「働くこと」自体に対して嫌気が差しているようなのだ。 相方の母親が専業主婦だったせいか、叶うのならば専業主婦をしたいと思っているようだ。 (休職期間が長いため、働くことに対して体力的不安もあるのだとは思う。) でも、家事能力は低い。 休職したての頃は家事も含め自分が何もかも面倒を見ていたが、 それが誤りだったことに最近気づいた。

    健康な人を選べばよかった、
  • 二度と精神科なんて行くものか

    大学生になって一人暮らしを始めた最初の年の事。 光ファイバー完備の7畳一間で俺は「ひきこもり」になった。 何にもやる気がおきない、べるのも面倒臭い、人と会うのが怖い。起きるのが辛くて一日中ふとんの中で過ごす事もしばしばあった。 たまに起きてもPCの前で病チェックとかググってたり、メンヘル板でROMってたり。次第に自分は病なんじゃないかと疑い始める。ますます気が滅入る。 ネガティブシンキングの連鎖は朝から晩まで止まる事を知らなかった。 まぁ、ここまではそんな珍しくない話かな。 こうして4週間ぐらいひきこもりの日々が続いた。もう朝も昼も夜も日付にも感心がなくなってきた頃の事だ。 幸いな事に自分を心配してくれる友人がいたので、彼のススメで精神科に通う事になった。 厳密に言うと、通ったのではなく2度ほど受診しただけなんだが。 まずホームページでその精神科の情報を得ることから始まった。 開院時

    二度と精神科なんて行くものか
  • 心療内科に行きたいが妻が許してくれない。

    小学校教員です。 はてなで普通にブログも書いてるんですが、もそれを知っているのでこちらに書きます。 昨年10月に結婚して以来、非常に幸せな日々が続きました。 夫婦関係も円満そのものだし、学級もまずまず良い雰囲気だったし。 ……今年4月までは。 4月に異動があり、現在の勤務校に配属されました。 昨年、結婚後に、お互いの実家の近く(の勤務先も近い)に引っ越して、以来かなり通勤時間が長くなっていました。 で、今回の異動は私自身の「引っ越し先の近くへ異動したい」という希望が通った結果、ではあります。 なので、喜ぶべき事ではあるのですが……。 ……つらいです。 何がつらいか、というのはまあ題からそれるので詳述しませんが、学校の規模がずっと大きくなり、学級の人数も増え、その対応にてんてこ舞い……というか対応しきれてないですし(今までが人数少なすぎた、という話ではある)、地域にも対応が大変な保護者

    心療内科に行きたいが妻が許してくれない。
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