Excelファイルを相手に渡す際、未使用のワークシートがくっついたままでは、見栄えに気を使っていない印象を相手に抱かせてしまう。これら未使用ワークシートを一発削除できるソフトを紹介しよう。 Excelでファイルの新規作成を選択した場合、デフォルトでは、3枚のワークシートをもつファイルが作成される。たいていの場合、実際に使われるワークシートは1枚だけで、残り2シートは使われないままだ。もちろんそのまま放置しておいても構わないのだが、他人に渡す時にもそのままの状態だと、いかにも細かい見栄えに気を使っていないかのような印象を相手に抱かせてしまいがちだ。 デフォルトのワークシートの枚数は「オプション」の「新しいブックのシート数」で変更できるが、自分が作成したファイルはまだしも、他人の作業を引き継いだファイルなどでは、同様に不要なワークシートが含まれていることも少なくない。またExcelを再インスト